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HYROXダブルス・リレーの平均タイムは? 日本の3大会の中央値で見るタイムの目安
HYROX(ハイロックス)のダブルスは、1人で出るシングルス(オープン)よりどのくらい速く完走できるのか。横浜2025・大阪2026・千葉2026の日本3大会の公式結果を編集部が集計し、男子・女子・ミックスダブルスとリレー(4人)の完走組数とタイムの分布を中央値で示しました。同じ大会・同じ性別どうしで、ダブルス・リレーがシングルスよりどれだけ速いかを式つきで比較しています。

HYROX(ハイロックス)のダブルスは、1人で出るシングルス(オープン)と比べてどのくらい速く完走できるのか。「hyroxダブルス 平均タイム」で検索する方も多いと思いますが、先に断っておくと、以下の数字は算術平均ではありません。HYROX公式結果(results.hyrox.com、2026年9月27日確認)は完走者の一覧をタイム順に並べたものであり、平均タイムそのものは掲載されておらず、編集部でも算術平均は計算していません。この記事では平均の代わりに、真ん中の人のタイム(中央値)と、そこから上下25%の位置の人のタイムで分布を示します。対象は日本で開催された横浜2025・大阪2026・千葉2026の3大会で、千葉のオープン・ダブルスは日別の結果を統合して集計しています。数字は、公式サイトの結果ページを編集部がAIツールを使ってブラウザで閲覧して集計したもので、全件を人の手で照合した数字ではありません。公式結果は後日修正される場合があります。
3大会の中央値で見ると、男子ダブルスはおよそ1時間21分〜22分、女子ダブルスはおよそ1時間30分〜32分、ミックスダブルスはおよそ1時間25分〜30分で完走しています。4人で走るリレーはさらに速く、男子はおよそ1時間17分〜20分、女子はおよそ1時間24分〜28分です。この記事では、ダブルス・リレーそれぞれの完走組数とタイムの分布を大会ごとに示したうえで、同じ大会・同じ性別どうしで、ダブルス・リレーがシングルスよりどれだけ速いかを式つきで比較します。
ダブルスの完走組数とタイムの目安(横浜・大阪・千葉の3大会)
表の見方は次のとおりです。完走者をタイムの速い順に並べたときの位置で、「上から25%の位置」は上位4分の1に入る速さ、「真ん中(中央値)」はちょうど中間、「上から75%の位置」は上位4分の3に入る速さです。優勝タイムはその大会・部門の1位です。
大会 | 部門 | 完走組数 | 優勝 | 上から25%の位置 | 真ん中(中央値) | 上から75%の位置 |
|---|---|---|---|---|---|---|
横浜2025 | 男子 | 277組 | 0:55:46 | 1:14:18 | 1:22:00 | 1:32:09 |
横浜2025 | 女子 | 176組 | 1:06:39 | 1:23:37 | 1:32:35 | 1:41:15 |
横浜2025 | ミックス | 255組 | 1:00:15 | 1:17:32 | 1:25:40 | 1:38:58 |
大阪2026 | 男子 | 750組 | 0:53:05 | 1:14:28 | 1:22:42 | 1:31:54 |
大阪2026 | 女子 | 310組 | 1:02:56 | 1:24:02 | 1:32:25 | 1:41:38 |
大阪2026 | ミックス | 618組 | 0:55:18 | 1:16:51 | 1:25:36 | 1:36:34 |
千葉2026 | 男子 | 1,252組 | 0:52:46 | 1:13:56 | 1:21:09 | 1:30:05 |
千葉2026 | 女子 | 680組 | 0:57:07 | 1:22:53 | 1:30:43 | 1:39:51 |
千葉2026 | ミックス | 1,134組 | 0:56:59 | 1:19:40 | 1:30:11 | 1:41:50 |
3大会に共通する順序は、男子ダブルスが最も速く、ミックスダブルスが次、女子ダブルスが最も時間がかかるというものです。千葉は男女ともに完走組数が多く(男子1,252組・女子680組)、横浜は最も少ない(男子277組・女子176組)という違いはありますが、順序そのものは3大会とも変わりません。
リレー(4人)の完走組数とタイムの目安(3大会)
リレーは4人のチームで、1人がラン2本・種目2つを担当する部門です(どのランとどの種目を誰が担当するかはチームの裁量で決められます)。完走組数とタイムの位置の見方はダブルスと同じです。
大会 | 部門 | 完走組数 | 優勝 | 上から25%の位置 | 真ん中(中央値) | 上から75%の位置 |
|---|---|---|---|---|---|---|
横浜2025 | 男子 | 32組 | 0:57:09 | 1:08:27 | 1:20:04 | 1:31:25 |
横浜2025 | 女子 | 30組 | 0:58:23 | 1:17:32 | 1:24:41 | 1:36:09 |
横浜2025 | ミックス | 60組 | 1:03:10 | 1:12:10 | 1:17:07 | 1:24:25 |
大阪2026 | 男子 | 110組 | 0:53:50 | 1:13:08 | 1:18:58 | 1:27:15 |
大阪2026 | 女子 | 74組 | 1:00:39 | 1:17:41 | 1:28:00 | 1:33:58 |
大阪2026 | ミックス | 124組 | 0:52:59 | 1:12:22 | 1:22:02 | 1:29:47 |
千葉2026 | 男子 | 105組 | 0:52:38 | 1:07:09 | 1:17:18 | 1:28:06 |
千葉2026 | 女子 | 84組 | 1:02:05 | 1:20:42 | 1:26:30 | 1:34:06 |
千葉2026 | ミックス | 141組 | 0:51:51 | 1:18:17 | 1:25:10 | 1:31:05 |
大阪・千葉では男子が最も速く、ミックス、女子の順です。横浜だけ例外で、ミックス(60組・中央値1:17:07)が男子(32組・中央値1:20:04)より速くなっています。横浜はリレーの完走組数自体が3大会の中で最も少なく(男子32組・女子30組・ミックス60組)、大阪・千葉(男子105〜110組)と比べて母数が小さい大会です。順序が入れ替わっている理由をこのデータだけから断定はできないため、実際の数字として横浜だけ異なる順序になっている点をそのまま記録しておきます。
ダブルスは1人で出るシングルスよりどれくらい速いか(同じ大会・同じ性別で比較)
同じ大会・同じ性別のシングルス(オープン)とダブルスの中央値を比べると、ダブルスの方が明確に速くなっています。差は次の式で計算しています。
差 = シングルス(オープン)の中央値 − ダブルスの中央値(同じ大会・同じ性別で比較)
例えば横浜2025の男子では、シングルス中央値1:35:00からダブルス中央値1:22:00を引くと13分で、シングルス中央値に対する割合は13.7%です。
大会 | 性別 | シングルス中央値 | ダブルス中央値 | 差 | 割合 |
|---|---|---|---|---|---|
横浜2025 | 男子 | 1:35:00 | 1:22:00 | 13分 | 13.7% |
横浜2025 | 女子 | 1:38:08 | 1:32:35 | 5分33秒 | 5.7% |
大阪2026 | 男子 | 1:33:32 | 1:22:42 | 10分50秒 | 11.6% |
大阪2026 | 女子 | 1:40:08 | 1:32:25 | 7分43秒 | 7.7% |
千葉2026 | 男子 | 1:34:14 | 1:21:09 | 13分5秒 | 13.9% |
千葉2026 | 女子 | 1:38:54 | 1:30:43 | 8分11秒 | 8.3% |
3大会とも、男子は女子よりダブルスでの短縮幅が大きく、割合で見ると男子は11.6〜13.9%、女子は5.7〜8.3%の範囲でした。

リレー(4人)は1人で出るシングルスよりどれくらい速いか(同じ大会・同じ性別で比較)
リレーとシングルスの差も同じ式で計算しています。
差 = シングルス(オープン)の中央値 − リレーの中央値(同じ大会・同じ性別で比較)
大会 | 性別 | シングルス中央値 | リレー中央値 | 差 | 割合 |
|---|---|---|---|---|---|
横浜2025 | 男子 | 1:35:00 | 1:20:04 | 14分56秒 | 15.7% |
横浜2025 | 女子 | 1:38:08 | 1:24:41 | 13分27秒 | 13.7% |
大阪2026 | 男子 | 1:33:32 | 1:18:58 | 14分34秒 | 15.6% |
大阪2026 | 女子 | 1:40:08 | 1:28:00 | 12分8秒 | 12.1% |
千葉2026 | 男子 | 1:34:14 | 1:17:18 | 16分56秒 | 18.0% |
千葉2026 | 女子 | 1:38:54 | 1:26:30 | 12分24秒 | 12.5% |
リレーはダブルスと比べても、さらに短縮幅が大きくなっています。ダブルス中央値からリレー中央値を引くと、男子は1分56秒〜3分51秒(2.4〜4.7%)、女子は4分13秒〜7分54秒(4.6〜8.5%)の差でした(式はダブルス中央値からリレー中央値を引く形に置き換えるだけです)。

ミックスダブルスの位置づけ(男子・女子シングルスとの参考比較)
ミックスダブルスは男女1人ずつのチームで、男子だけ・女子だけの部門ではありません。そのためシングルスとの比較は、ダブルス男子・女子のような「同じ性別どうし」の比較ではなく参考値になりますが、男子シングルス・女子シングルスそれぞれの中央値と比べた差を式で示します。
大会 | ミックス中央値 | 男子シングルス中央値との差 | 女子シングルス中央値との差 |
|---|---|---|---|
横浜2025 | 1:25:40 | 9分20秒(9.8%) | 12分28秒(12.7%) |
大阪2026 | 1:25:36 | 7分56秒(8.5%) | 14分32秒(14.5%) |
千葉2026 | 1:30:11 | 4分3秒(4.3%) | 8分43秒(8.8%) |
3大会とも、ミックスダブルスの中央値は男子シングルス・女子シングルスの両方の中央値より速く、その差は千葉が最も小さく(男子シングルス比4.3%)、横浜・大阪はより大きくなっています(8〜15%)。
ダブルスの決まりと分担はHYROXダブルスのルールと分担、1人で出る場合の目安はHYROXの完走タイムの目安にまとめています。
KEY TAKEAWAYS
- ダブルスの完走タイムの中央値は、3大会を通じて男子がおよそ1時間21〜22分、女子がおよそ1時間30〜32分、ミックスがおよそ1時間25〜30分でした(数字は算術平均ではなく中央値)
- 4人のリレーはさらに速く、中央値は男子がおよそ1時間17〜20分、女子がおよそ1時間24〜28分でした
- 同じ大会・同じ性別で比べると、ダブルスはシングルス(オープン)より男子で11.6〜13.9%、女子で5.7〜8.3%速く、リレーは男子で15.6〜18.0%、女子で12.1〜13.7%速いという結果でした
- 横浜大会だけ、リレーのミックス(60組)が男子(32組)より中央値が速いという逆転が起きています。他の2大会(大阪・千葉)では男子が最速で、横浜の完走組数が3大会の中で最も少ない点も踏まえて見てください
- ミックスダブルスは男女混成チームのため単純比較はできませんが、3大会とも男子シングルス・女子シングルスの両方の中央値より速い結果でした
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