
ウォールボールで使う部位として、海外のトレーニングガイド2社がそろって挙げているのは太ももの前と肩です。英国のジムチェーンPureGymは、お尻・太ももの裏・胸・腕・体幹も挙げています。9kgのボールを150回投げた研究では、血中乳酸が3.0から17.5 mmol/Lに上がり、翌日は上半身より下半身に疲れが残りました。スクワットの深さと筋肉の研究3本、HYROX(ハイロックス)の模擬レースの研究、部門ごとの重さと回数、効果として確かめられていないことをまとめています。

ローイングマシンに初めて乗るときは、足を固定する位置、ダンパー、モニターの見方の3つを先に決めると迷いません。漕ぐ順番は脚、上体、腕で、戻りはその逆です。使い方を説明するConcept2の英語の公式ページ9件を読み、足の固定、ダンパーとドラッグファクター、モニターの読み方、よくある失敗9つと直し方を順に整理しました。HYROX(ハイロックス)の大会の初期設定との違いも扱います。

バーピーは、自重運動7種を比べた研究で、きつさ・心拍・運動の強度のすべてが最も高かった運動です。ただし、1本の秒数・休み・監督の有無は研究ごとに違い、測れた強さも研究ごとに違いました。研究6件の抄録と運動強度の一覧から、続けた結果として測れた効果と、確かめられていないことを分けて示します。HYROX(ハイロックス)のバーピーブロードジャンプとの基準の違いと、練習へのつなげ方もまとめています。

スキーエルゴ(SkiErg)は、広背筋・体幹・臀部・ハムストリングス・上腕三頭筋・肩を使う全身運動です。力を出すのは体幹と広背筋で、腕は動きを仕上げる役だとメーカーのConcept2は説明しています。同社の公式ページ6本をもとに、使う筋肉、ランニングや筋トレが中心の人の練習への入れ方、5つのセッションのうちHYROX(ハイロックス)に向けて優先するものを整理しました。

ローイングマシンは、脚で押し出す力を体幹と腕につなげて漕ぐ全身の有酸素運動です。効果は漕ぐ強さで変わり、運動の強度(メッツ)は5.0から14.0まで開きがあります。メーカーのConcept2の説明、研究者が公開する運動強度の一覧、厚生労働省のガイドを読み、使う筋肉、ペースと強度の対応、カロリー表示の前提、週に漕ぐ量を整理して、HYROX(ハイロックス)の1000mに当てはめました。

HYROX(ハイロックス)は本番でどの種目にどれくらい時間がかかるのか。千葉2026のオープン男女、真ん中の順位の前後5人・計10人の区間タイムを例に、ラン・8種目・Roxzoneへの時間の配分と、8種目の中でどこに時間がかかりやすいかを示します。統計ではなく実例としての目安です。