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HYROXのスキーエルゴ、値段と買い方(新品・中古)

HYROXの公式トレーニング拠点は、Concept2社のスキーエルゴを使うことが案内されています。この記事では、日本総代理店(株式会社スターラインジャパン)の公式サイトから、新品の価格・設置に必要な寸法・保証条件を2026年9月27日時点で整理しました。中古で購入する際に公式情報から確認できる点もまとめています(購入リンク・アフィリエイトリンクは使用していません)。

HYROXのスキーエルゴ、値段と買い方(新品・中古)

HYROX(ハイロックス)の公式トレーニング拠点「HYROX Training Zone」は、公式グローバル器具パートナーであるCentr社とConcept2社から供給される、レースと同一基準の器具一式(HTZ Equipment Pack)の設置が必須とされています。HYROX公式サイトのスポンサーページにもConcept2のロゴが掲載されており、スキーエルゴという種目名そのものが、このConcept2社の製品名に由来します。

では、そのConcept2社のスキーエルゴを個人で家に置くと、いくらかかるのでしょうか。この記事では、Concept2の日本総代理店である株式会社スターラインジャパンの公式サイト・オンラインストアに掲載されている価格・設置寸法・保証条件を、2026年9月27日時点でそのまま整理しました。購入リンク・アフィリエイトリンクは使用していません。価格は変更されることがあるため、購入前に公式サイトで最新の表示を確認してください。中古で入手する場合に公式情報から確認できる点も後半で紹介しますが、個別の出品や買取業者は紹介していません。

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新品の価格はスタンドの選び方で変わる

日本総代理店の公式オンラインストアで販売されている「スキーエルゴ/PM5」の価格は、フロアスタンドをどう選ぶかで変わります。基本となるのは付属モニターPM5とフロアスタンド(スタンダード)の構成で、価格は231,000円(税込)です。設置スペースを広めに取れる場合はワイドスタンドを選ぶこともでき、その場合は242,000円(税込)になります(いずれも2026年10月1日時点。この記事の公開時に載せていた価格から、確かめ直した公式の価格に改めました)。

床にスタンドを置かず壁に直接取り付ける場合は本体のみの構成となり、標準価格から38,000円(税込)引いた193,000円(税込)です。ただしこの壁掛け構成については、販売ページの注釈で、取り付けにあたっての条件を購入前に問い合わせるよう案内されています。

いずれの構成でも、送料は本州向けの目安で11,000円(税込)が別途かかり、沖縄県・離島・一部地域はさらに追加送料が発生すると明記されています。

Concept2スキーエルゴの設置方法別の総額を示す横棒グラフ。壁掛け(本体のみ)193,000円、フロアスタンド スタンダード231,000円、フロアスタンド ワイド242,000円(いずれも税込・送料別)
出典:Concept2日本総代理店 株式会社スターラインジャパン 公式オンラインストア(2026年10月1日確認)
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設置に必要なスペースと壁掛けの注意点

購入前に確認しておきたいのが、実際に部屋へ置いたときの寸法です。フロアスタンドを組み立てて使用する状態では、スタンダードで幅61cm・奥行132cm、ワイドで幅81.3cm・奥行132cmとなり、高さはどちらも215.9cmです。天井高が確保できる部屋であれば、自宅トレーニング器具の中では設置に手間がかかる部類に入ります。

壁に直接取り付ける場合は、本体のみのサイズ(幅48.3cm・奥行40.6cm・高さ212cm)になるため床面積は小さく済みます。ただし本体重量は20.9kgあり、販売ページのオプション欄には壁掛けにあたって条件を事前に確認してほしい旨の注意書きがあるだけで、下地の強度など条件の具体的な中身は公開されていません。壁掛けを選ぶ際は販売店が個別に条件を確認する仕組みになっているため、フロアスタンド無しでの購入を検討する場合は先に販売店へ相談しておくと安心です。

なお、HYROXのスキーエルゴ種目は全部門共通で1000mを漕ぐ構成です。ルール・部門ごとの規格は種目ガイドにまとめています。自宅に置くかどうかを決めかねている場合は、代用トレーニングの記事もあわせて参考にしてください。

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中古で買うときに確認したい4点

新品の価格を踏まえたうえで、中古での購入を検討する人も多いはずです。Concept2の公式サイト(保証ページ・パーツ販売ページ)には、中古で買うときに確認しておきたい情報が公開されています。

まず、スキーエルゴには2つの世代があります。パーツ販売ページの商品説明によると、2009年〜2014年8月ごろまでに製造された本体グレー(灰色)のモデルは「SkiErg1」、2014年8月以降に製造された本体ブラック(黒)のモデルは「SkiErg2」と呼ばれています。世代間でハンドルやドライブコードなどの消耗パーツに互換性が無く、SkiErg2用のパーツ説明には「スキー1には適合しません」と明記されています。中古で買う場合は、本体の色と製造時期から世代を見分け、消耗パーツが手に入る世代かどうかを確認しておく必要があります。

次に保証です。Concept2の製品保証ページによると、フレーム部品は購入日から5年間、モニターバッテリーを除くすべての部品は購入日から2年間、それぞれ限定保証の対象になります。この保証は、機器を譲渡・売却した場合でも保証期間内であれば次の所有者に引き継がれると明記されています。ただし同じ保証ページの冒頭には、この限定保証プログラムそのものが2014年8月5日以降に製造された個体だけを対象にしていると書かれています。前述のSkiErg1(2009年〜2014年8月ごろ製造)は、購入日のレシートがあってもこの保証プログラムの対象外である可能性が高いということです。中古を買うときは、まず本体の世代(色・製造時期)を確認したうえで、対象世代であれば元の購入日(レシートなど)から残っている保証期間が分かります。また本体やドライブコードを改造すると保証は無効になるとも書かれているため、改造の有無も併せて確認したいところです。

もう一点押さえておきたいのが購入経路です。Concept2の日本総代理店は株式会社スターラインジャパンの1社で、公式サイトによると、この総代理店と正規代理店以外を通じて購入した製品はシリアルナンバーが管理対象に入らないため、保証やサポートを受けられなくなると説明されています。中古品がもともと総代理店・正規代理店経由で購入されたものかどうかは、保証・サポートを受けられるかに直結します。

中古のスキーエルゴを買うときに確認したい4点を示すカード図。①世代(本体の色と製造時期) ②保証の残り期間(対象は2014年8月5日以降製造機のみ) ③購入した経路(総代理店・正規代理店かどうか) ④スタンドの有無と種類
出典:Concept2 スキーエルゴ製品保証・パーツ販売ページ(株式会社スターラインジャパン、2026年9月27日確認)

最後に、スタンドの有無と種類も忘れずに確認してください。前述のとおりスタンダードとワイドでは設置に必要な床面積が変わり、本体のみ(壁掛け用)の個体にはスタンドが付属しません。中古の出品説明にスタンドの有無が書かれていない場合は、購入前に出品者へ確認しておくと、届いてから設置できないという事態を避けられます。

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KEY TAKEAWAYS

  • Concept2社は、HYROXの公式トレーニング拠点に器具を供給する公式パートナーの1社。スキーエルゴという種目名はこの会社の製品名に由来する
  • 新品価格(日本総代理店・税込・2026年10月1日時点)は、フロアスタンド スタンダードで231,000円、ワイドで242,000円、壁掛け(本体のみ)で193,000円。送料は本州向け目安で別途11,000円
  • 設置スペースは、フロアスタンド使用時が幅61〜81.3cm×奥行132cm×高さ215.9cm、壁掛け時が幅48.3cm×奥行40.6cm×高さ212cm(本体重量20.9kg)。壁掛けは取り付け条件の事前確認が必要
  • 中古で買うときは、①世代(本体の色と製造時期でSkiErg1/SkiErg2を見分ける)②保証の残り期間(購入日起算・譲渡先にも引き継がれる)③購入経路(総代理店・正規代理店経由かどうか)④スタンドの有無と種類、の4点を公式情報から確認できる
  • 保証はフレーム部品が購入日から5年間、モニターバッテリーを除く全部品が2年間。改造すると無効になる。ただしこの保証プログラムの対象は2014年8月5日以降製造のマシンに限られ、SkiErg1(2009年〜2014年8月ごろ製造)は対象外である可能性が高い
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