ジム · 8 MIN READ
エニタイムでスキーエルゴがある店舗の探し方|HYROXの練習に使える店を公式サイトで確かめる
HYROXのスキーエルゴを練習したいエニタイムフィットネスの会員向けに、スキーエルゴがある店舗の探し方を整理しました。公式サイトの店舗一覧で「Concept2」に絞り込み、各店舗のマシンラインナップで表記を確かめる手順と、編集部が全店舗を確認してマシン一覧にスキーエルゴと書かれていた15店、他店を使うときの移籍ルールを紹介します。

HYROX(ハイロックス)の最初の種目はスキーエルゴです。エニタイムフィットネスでスキーエルゴのある店舗を探すなら、公式サイトの店舗一覧で「Concept2」に絞り込み、出てきた店舗の「マシンラインナップ」に「スキーエルゴ」と書かれているかを確かめるのが、公式の情報だけでできる方法です。ただし、スキーエルゴと書かれている店舗は全体のごく一部です。
編集部が全店舗のマシンラインナップを開いて確認したところ(2026年10月1日時点)、店舗一覧に載る1,328店のうち、Concept2の絞り込みに出てくるのは140店でした。そのうちスキーエルゴと書かれていたのは12店で、残りはローイングの表記だけの店舗と、どの機械があるかが一覧から分からない店舗でした。反対に、絞り込みには出てこないのにスキーエルゴと書かれている店舗も3店ありました。
この記事では、エニタイムフィットネス公式サイトの店舗一覧・各店舗のマシンラインナップ・よくあるご質問をもとに、絞り込みの手順、表記の読み方、スキーエルゴと書かれていた15店の一覧、所属店舗以外の店舗を使うときのルールを説明します。
HYROXのスキーエルゴとエニタイムの「Concept2」の関係
HYROXのスキーエルゴは、8種目のうち最初に行う種目で、全部門共通で1,000mを漕ぎます。ルールや反則の基準はスキーエルゴの種目ページにまとめています。
HYROXは、公式のトレーニングクラブ(HYROX Training Club)に加盟したジムが導入する「HYROX Training Zone」という設備の案内で、Concept2をCentrと並ぶ公式のグローバル器具パートナーとしています。この設備を導入するジムは、大会で使うものと同じ、この2社の器具の一式を購入して設置する決まりです。
エニタイムフィットネスも、各店舗が導入しているマシンのメーカーの1つとしてConcept2(公式サイトの表記は「concept2」)を挙げています。ただし店舗のマシンラインナップを見ると、Concept2の機械として「ローイングエルゴメーター(コンセプト2)」と書く店舗もあれば、「スキーエルゴ」と書く店舗もあります。Concept2の機械がある店舗でも、それがスキーエルゴとは限りません。
公式サイトの店舗一覧で「Concept2」に絞り込む手順
エニタイムフィットネス公式サイトの店舗一覧には、導入しているマシンで店舗を絞り込む機能があります。手順は次の4つです。
- 手順1:公式サイトの店舗一覧を開く
- 手順2:「条件で絞り込み」の欄で都道府県を選ぶ(都道府県の選択は必須)
- 手順3:「導入マシン」の項目で「Concept2」にチェックを入れる
- 手順4:「選択した条件で絞り込む」を押す
絞り込むと、その都道府県の「Concept2導入店舗」だけが表示されます。公式のよくあるご質問でも、Wattbikeを例に同じ操作を案内しています。都道府県別の店舗一覧のURLの末尾に「?category=concept2」を付けて開いても、同じ絞り込みになります。
この絞り込みは、店舗一覧で各店舗に付いている「コンセプト2」のアイコンで判定されています。2026年10月1日時点のConcept2導入店舗は全国で140店(うち1店はオープン準備中)で、多い順に東京都16店、愛知県12店、大阪府11店、滋賀県10店でした。北海道・宮城県・岡山県など14の道県には、Concept2導入店舗がありませんでした。
Concept2導入店舗でもスキーエルゴがあるとは限らない
絞り込みで出てきた店舗のページには「マシンラインナップ」のボタンがあり、その店舗のマシンの一覧を開けます。スキーエルゴやローイングは、主に「有酸素マシンエリア」の欄に書かれています。
140店のマシンラインナップを1店ずつ見ると、書き方は4つに分かれました。

スキーエルゴと書かれていたのは12店です。「スキーエルゴ 1台」のように台数まで書いている店舗もあります。
43店は、ローイングの表記だけでした。「ローイングエルゴメーター(コンセプト2)2台」「Concept2RowErg 1台」のような書き方で、スキーエルゴは一覧に書かれていません。HYROXのローイングを練習する場所の候補にはなりますが、スキーエルゴがあるかはこの一覧からは分かりません。
24店は「コンセプト2 2台」「Concept2 1台」のように、メーカー名と台数だけが書かれていて、ローイングかスキーエルゴかが分かりません。残りの61店は、スキーエルゴ・ローイング・コンセプト2のどれも書かれていませんでした。「エルゴメーター」とだけ書かれた店舗も、どの機械か判断できないためここに含めています。
マシンラインナップに書かれていないことは、その店舗に機械が無いという意味ではありません。Concept2のアイコンが付いているのに、一覧にはスキーエルゴ・ローイング・コンセプト2のどの表記も無い店舗が61店あるように、アイコンと一覧の内容が一致しない店舗もあります。
マシンラインナップにスキーエルゴと書かれている15店(2026年10月1日時点)
全1,328店のマシンラインナップを確認して、スキーエルゴの表記があったのは次の15店です。Concept2の絞り込みに出る12店に加えて、絞り込みに出ない店舗が3店ありました。HYROXの種目でもあるローイングの表記もあわせて載せています。
都道府県 | 店舗 | スキーエルゴの表記 | Concept2の絞り込み | ローイングの表記 |
|---|---|---|---|---|
埼玉県 | コンセプト2 スキーエルゴ | 出る | コンセプト2 ローエルゴ | |
神奈川県 | concept2 SkiERG | 出ない | concept2 RowERG | |
神奈川県 | スキーエルゴ(concept2) | 出ない | ローイングエルゴ(concept2) | |
神奈川県 | スキー・エルゴメーター(コンセプト2) | 出る | — | |
新潟県 | スキーエルゴ1台 | 出る | ローイングエルゴメーター2台 | |
新潟県 | スキーエルゴ | 出る | ローイングエルゴメーター×2 | |
山梨県 | スキーエルゴ | 出る | — | |
愛知県 | コンセプト2スキーエルゴ 1台 | 出る | コンセプト2ローエルゴ 1台 | |
愛知県 | コンセプト2(スキーエルゴ)1台 | 出る | コンセプト2(ローエルゴ)1台 | |
愛知県 | スキーエルゴ | 出る | ローイングエルゴ 2台 | |
愛知県 | スキーエルゴ1台 | 出ない | ローイングマシン1台 | |
大阪府 | スキーエルゴ | 出る | ローイングエルゴメーター | |
大阪府 | スキーエルゴ | 出る | ローイングマシン×3台 | |
大阪府 | スキーエルゴメーター(コンセプト2)1台 | 出る | ローイングエルゴメーター(コンセプト2)1台 | |
兵庫県 | スキーエルゴ 1台 | 出る | ローイングエルゴメーター 1台 |
表の「—」は、マシンラインナップにローイングの表記が見当たらなかったという意味で、機械が無いことを確かめたものではありません。表記はマシンラインナップの書き方をそのまま写しています。
東京都の店舗は、この一覧に入っていません。東京都のConcept2導入店舗16店の内訳は、ローイングの表記だけが8店、どれも書かれていないのが6店、「コンセプト2」とだけ書かれているのが2店でした。東京都でスキーエルゴを探す場合は、この記事の後半の方法で店舗に直接確かめることになります。
絞り込みに出ない3店があるように、Concept2の絞り込みだけに頼ると見落とす店舗があります。マシンの入れ替えもあるため、この一覧はあくまで2026年10月1日時点の公式サイトの書き方です。
表記からスキーエルゴの有無が分からないときの確かめ方

エニタイムフィットネスは公式サイトで、導入しているマシンは店舗ごとに違うと説明しています。マシンラインナップに書かれていない場合や、「コンセプト2」とだけ書かれている場合は、その店舗に直接たずねるのが確実です。
店舗の見学は、希望する店舗にメールか電話で予約する形です。1日体験などのサービスの扱いも店舗ごとに違うと案内されているので、会員でない人が試しに使いたい場合は、見学の予約のときにあわせて聞いておくと手間が省けます。
所属店舗以外のエニタイムでスキーエルゴを使うときのルール
エニタイムフィットネスの会員は、利用を始めた日から国内外のすべての店舗を使えます。特別な手続きや追加料金は不要で、手持ちのセキュリティキーで入館できます(海外の店舗は一部ルールが異なります)。所属店舗にスキーエルゴが無くても、スキーエルゴのある店舗へ行って練習できるということです。
ただし、所属店舗より別の特定の店舗を主に使っていると判断されると、文書で通知されたうえで所属店舗がその店舗へ自動的に変わります。公式サイトではこれを「移籍」と呼んでおり、移籍後は移籍先の店舗で決められた会費を払います。判断の基準は、公式のよくあるご質問からリンクされている移籍ルールの資料(2022年3月改定)に書かれています。
- ルール1:30日間に4回以上利用していて、そのうち所属店舗以外の同じ1店舗での利用が51%以上ある状態が、30日ずつ2期間続けて満たされる
- ルール2:30日間に1回以上利用する状態が30日ずつ3期間続き、その利用がすべて所属店舗以外の同じ1店舗
- それぞれの30日間で一度でも条件を満たさなければ、カウントはリセットされる
所属店舗での練習を続け、スキーエルゴのある店舗の利用が全体の半分以下に収まっていれば、ルール1の条件には当たりません。所属店舗にも通っていれば、すべての利用が別の店舗であることが条件のルール2にも当たりません。友達やパートナーと一緒にスキーエルゴのある店舗へ通う日が増えて、そちらが主になったときは、移籍の対象になりうると考えておくとよいでしょう。
どの店舗でも、混雑しているときは長時間のマシンの占有を避け、譲り合って使うよう公式サイトで求めています。表の中には「1台」と書かれた店舗もあるので、1,000mを通しで漕ぐ練習をするなら、空いている時間帯を選ぶと使いやすくなります。
近くにスキーエルゴのある店舗が無いとき
ゴールドジムなどほかのチェーンでの確かめ方はエニタイムやゴールドジムでHYROXの練習はできる?、HYROXの器具がある施設は全国でHYROXの練習ができるジムにまとめています。
スキーエルゴが無いジムでの練習方法はスキーエルゴの代用トレーニングで、自宅に置く場合の価格はHYROXのスキーエルゴ、値段と買い方で扱っています。
キーテイクアウェイ
- エニタイムフィットネスでスキーエルゴがあるかは店舗ごとに違います。公式サイトの店舗一覧で「Concept2」に絞り込み、各店舗のマシンラインナップで「スキーエルゴ」の表記を確かめます
- 2026年10月1日時点で、Concept2導入店舗は140店でした。マシンラインナップにスキーエルゴと書かれていたのは12店で、残りはローイングの表記だけの店舗と、どの機械があるかが一覧から分からない店舗でした
- 絞り込みに出ない店舗にも、スキーエルゴと書かれた店舗が3店ありました。全店舗で数えると15店です
- 表記が無い店舗や「コンセプト2」とだけ書かれた店舗は、見学の予約などで店舗に直接確かめるのが確実です
- 会員は所属店舗以外の店舗も追加料金なしで使えますが、別の1店舗が主になると移籍(所属店舗の変更)の対象になります
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