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HYROX遠征の新幹線はいつ予約する? 東京から大阪・名古屋へ行くときの早特の締切と変更の条件
HYROX(ハイロックス)の遠征で東京から大阪・名古屋へ新幹線で行くとき、スマートEXの早特は乗車日の21日前か7日前に締め切られます。個別のスタート時刻が分かるのは大会の約3日前なので、早特は時刻が分からないうちに買うことになります。通常の予約・EX早特21・EX早特7の額と変更の条件、大阪2027と名古屋2027の乗車日ごとの締切日、行きと帰りの列車ごとの買い方を公式の資料で整理しました。

HYROX(ハイロックス)の遠征で東京から大阪・名古屋へ新幹線で行くときは、スタート時刻に左右されない列車を早特で、当日の朝に向かう行きの列車を変更できる通常の予約で取る分け方ができます。レース当日の夜に帰る列車は、通常の予約か、当日に同じ額のまま列車を変更できるEX早特7です。スタート時刻に左右されないのは、前日のうちに現地へ入る行きの列車と、レースの翌日に帰る列車です。この分け方は、スマートEXの公式の条件を編集部が整理したものです。東京で大会が開かれる予定があるかどうかはHYROXは東京で開催される?にまとめています。
分ける理由は、締切と案内の順番にあります。スマートEXの早特は乗車日の21日前か7日前に締め切られますが、HYROXの個別のスタート時刻が案内されるのは大会の約3日前です。早特を買う時点では、自分が何時に走るのかがまだ分かっていません。21日前までに買う「EX早特21」は予約後に列車を変更できず、7日前までに買う「EX早特7」は、東京〜新大阪と東京〜名古屋では「ひかり」と「こだま」しか選べません。
この記事では、スマートEXの商品ページと発売額の表、HYROX Japanの大会ページと公式FAQをもとに、3つの買い方の額と条件、大阪2027と名古屋2027の乗車日ごとの締切日、行きと帰りの列車ごとの買い方を整理します。確認したのは2026年10月5日時点です。参加費や宿泊を含めた費用の全体は遠征旅行ガイドにまとめているので、ここでは新幹線の予約だけを扱います。飛行機や夜行バスは対象にしていません。
新幹線の早特の締切はスタート時刻の案内より先に来る
遠征の予定のうち、早くから決まっているのは大会の日程です。大阪2027は2027年1月21日から25日までインテックス大阪で、名古屋2027は4月16日から18日までポートメッセなごやで開かれます。大阪はチケットの販売が始まっていて、出場する日は、部門と曜日を選んで買う時点で決まります。名古屋は、2026年10月4日時点でスケジュールが未発表(TBC)で、チケットの販売も始まっていません。
直前まで決まらないのがスタート時刻です。大阪と名古屋の大会ページは、個別のスタート時刻を大会の約3日前に案内し、スタート時刻の変更はできないと書いています。公式FAQは、日本語版では「レース週の水曜日から」、英語版では出場日の前の水曜日から確認できると案内しています。大阪2027は1/21(木)から1/25(月)までなので、英語版の文言で数えると、どの出場日でも1/20(水)です。大会ページの「約3日前」を大会の初日から数えると1/18(月)ごろです。スタート時刻の決まり方はスタート時間の記事で詳しく扱っています。
新幹線の早特は、これより前に締め切られます。スマートEXの早特は乗車日の1か月前の10:00に発売され、EX早特21は乗車日の21日前の23:30、EX早特7は7日前の23:30までしか買えません。

スタート時刻に合わせて列車を選びたい人にとって、早特は時刻が分からないうちに列車を決める買い方になります。そこで、予約したあとにどこまで変更できるかが、選ぶときの基準になります。
通常の予約とEX早特21・EX早特7の片道の額と条件
スマートEXは、東海道・山陽・九州新幹線のネット予約サービスです。東京から新大阪・名古屋へ行くときに選べる買い方は、早特ではない通常の予約(スマートEXサービス)と、2種類の早特です。
通常の予約 | EX早特21 | EX早特7 | |
|---|---|---|---|
東京〜新大阪の片道 | 14,520円(のぞみ)/14,200円(ひかり・こだま) | 12,980円 | 12,490円 |
東京〜名古屋の片道 | 11,100円(のぞみ)/10,890円(ひかり・こだま) | 10,370円 | 9,900円 |
対象の列車 | のぞみ・ひかり・こだま | のぞみ | ひかり・こだま |
買える期間 | 乗車日の1年前から当日の発車4分前まで | 1か月前の10:00から21日前の23:30まで | 1か月前の10:00から7日前の23:30まで |
予約後の変更 | 発車時刻前なら手数料無料で何度でもできる | できない | 差額を払って他の商品へ変更できる。乗車日の当日は同額で別のひかり・こだまへ変更できる |
発車時刻前の払いもどし手数料 | 320円 | 320円 | 320円 |
額はおとな1名・普通車指定席の片道です。通常の予約は2025年4月1日時点の通常期の表、EX早特21は2026年3月13日時点の表、EX早特7は2026年2月27日時点の表から取りました。早特の額は平日と土休日で同じです。
早特の額は、同じ種類の列車の通常の予約と比べます。東京〜新大阪は、EX早特21が「のぞみ」の通常の予約より1,540円、EX早特7が「ひかり」「こだま」の通常の予約より1,710円低くなります。東京〜名古屋は730円と990円です。往復とも早特にした場合の差は、東京〜新大阪でEX早特21が3,080円、EX早特7が3,420円、東京〜名古屋で1,460円と1,980円になります。
EX早特7を「のぞみ」の通常の予約と比べると、差は東京〜新大阪で2,030円、東京〜名古屋で1,200円に広がります。この差には、通常の予約での「のぞみ」と「ひかり」「こだま」の額の違い(東京〜新大阪で320円、東京〜名古屋で210円)が含まれています。
この差は目安として見てください。通常の予約と早特では、表の時点が違います。通常の予約の額は時期でも変わり、閑散期は通常期より200円低く、繁忙期は200円、最繁忙期は400円高くなります。JR東海ツアーズが2026年7月27日に更新した案内には、普通車指定席・通常期の片道の額として、「のぞみ」の東京〜新大阪14,720円、東京〜名古屋11,300円が載っています。スマートEXの表の「のぞみ」の額は、どちらもこれより200円低い額です。
EX早特7はEX早特21より額が低いかわりに、東京〜新大阪と東京〜名古屋では「のぞみ」に乗れません。JR東海ツアーズの案内によると、東京〜新大阪の所要時間の目安は「のぞみ」が約2時間30分、「ひかり」が約3時間、「こだま」が約4時間です。東京〜名古屋は約1時間40分、約2時間、約2時間40分です。「ひかり」を選ぶと、「のぞみ」より片道で20〜30分ほど長くかかります。「ひかり」は列車によって停車駅が違うので、実際の所要時間は予約するときに確かめてください。
2種類の早特には共通の条件があります。列車ごとに席数が限られていて、希望の列車に空席があっても早特では取れないことがあります。他の割引とは併用できず、途中下車もできません。新幹線に乗る駅までと降りた駅からの在来線は別料金です。ゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの設定除外日には使えません。
EX早特21は予約後に列車を変更できない
EX早特21は「のぞみ」に乗れる早特ですが、予約したあとは、列車を含めて一切変更できません。できるのは、同じ列車の中で、設備と料金が同じ席へ座席の位置を移すことだけです。
スタート時刻が出て列車が合わないと分かったときは、払いもどして予約し直します。払いもどしの手数料は、予約した列車の発車時刻前なら320円です。取り直す先が通常の予約なら、最初から通常の予約で取った場合と比べて増える負担は、この320円です。ただし、取り直す時点で希望の列車に空席があるとは限りません。
払いもどしを会員の操作でできるのは、ICカードで改札に入る前か、きっぷを受け取る前までです。発車時刻を過ぎると会員の操作では払いもどせなくなり、区間ごとに決められた額が差し引かれます。列車が合わないと分かったら、その列車の発車前に手続きを済ませます。
買える期間が短い点にも注意が要ります。発売は乗車日の1か月前の10:00、締切は21日前の23:30で、大阪2027と名古屋2027の乗車日では、買える期間は10日あまりです。大阪2027の初日の1/21(木)に乗る列車なら、12/21(月)の10:00から12/31(木)の23:30までです。
EX早特21が向いているのは、スタート時刻が何時になっても乗る列車が変わらない場合です。前日のうちに現地へ入る行きの列車と、レースの翌日に帰る列車が当てはまります。
EX早特7は東京〜新大阪と東京〜名古屋では「ひかり」と「こだま」が対象
EX早特7は、区間によって乗れる列車が違います。東京〜新大阪の区間(東京〜名古屋を含みます)では、乗る駅から降りる駅まで直通する「ひかり」と「こだま」の普通車指定席が対象です。「のぞみ」は選べず、乗り継ぎもできません。
変更の条件はEX早特21よりゆるく、方法が2つあります。
- 変更する時点で買える他の商品へ、差額を払って何度でも変更できます。変更後の乗車日が、当初の乗車日から3か月以内であることが条件です。EX早特7への変更は、変更後の乗車日が7日以上先のときに限られます
- 商品・乗車日・区間・設備・人数が同じなら、乗車日の当日に限り、同じ額のまま別の列車へ変更できます。列車の種類を変えられるのは「ひかり」と「こだま」の間だけです
通常の予約は、乗車日の当日まで買える商品です。スタート時刻が出て「ひかり」では間に合わないと分かったときは、差額を払って「のぞみ」の通常の予約へ切り替える方法が残ります。
当日の変更は、帰りの列車で役に立ちます。レース当日の夜に帰る列車をEX早特7で取っておけば、フィニッシュが遅くなったときに、同じ額のまま後ろの「ひかり」か「こだま」へ移せます。移せるのは、後ろに「ひかり」か「こだま」があり、その列車に席が残っている場合です。JR東海は「ひかり」と「こだま」について、列車の本数が少ないと案内しています。夜に新大阪や名古屋を出る「ひかり」「こだま」の本数と最終の時刻は、予約する前に時刻表で確かめてください。
通常の予約は発車時刻前なら手数料無料で何度でも変更できる
早特ではない通常の予約(スマートEXサービス)は、額は高いかわりに、3つのなかで最も変更しやすい買い方です。ICカードで改札に入る前か、きっぷを受け取る前で、予約した列車の発車時刻前なら、手数料なしで何度でも変更できます。変更先は、当初の乗車日から3か月以内の列車です。
買える期間も長く、乗車日の1年前から当日の発車4分前までです。乗車日の1か月前より前に予約する場合は、仮の運行ダイヤから列車を選ぶ形になり、列車番号・発車時刻・座席は1か月前の8:00以降に確定します。支払いは予約が完了した時点で行われ、1年前から予約できる席数には限りがあります。
この条件を使うと、先に仮の列車で席を取っておき、スタート時刻が出てから合う列車へ変更できます。指定した列車に乗り遅れたときは、同じ日の後続の列車の普通車自由席に乗れます。レースのあとの着替えや荷物の引き取りで時間が押しても、その日の後続の列車に自由席があれば帰れます。
自由席があるかどうかは、列車と時期で変わります。「のぞみ」は自由席の車両が少なく、連休などの利用が集中する期間は全席指定席で運行されます。JR東海の案内では、指定席を予約した「のぞみ」にこの期間に乗り遅れた場合、持っている指定席特急券で「のぞみ」の普通車のデッキなどを使えます。当日中なら、後続の「ひかり」「こだま」の自由席にも乗れます。2026年度は、年末年始のほか、成人の日や春分の日などの期間が対象です。乗る日が対象の期間に当たるかどうかは、JR東海の案内で確かめてください。
当日の朝に東京を出る行きの列車と、レース当日の夜に帰る列車は、スタート時刻によって乗る列車が変わります。この2つを通常の予約で取っておくと、案内が出たあとに調整できます。
大阪2027と名古屋2027の乗車日ごとの早特の締切日
早特の締切は、出場日ではなく新幹線に乗る日から数えます。大阪2027(1/21〜25)で、初日の前日の1/20(水)から最終日の翌日の1/26(火)までに乗る場合の日付は、次のとおりです。
乗る日 | 早特の発売開始(10:00) | EX早特21の締切(23:30) | EX早特7の締切(23:30) |
|---|---|---|---|
1/20(水) | 12/20(日) | 12/30(水) | 1/13(水) |
1/21(木) | 12/21(月) | 12/31(木) | 1/14(木) |
1/22(金) | 12/22(火) | 1/1(金) | 1/15(金) |
1/23(土) | 12/23(水) | 1/2(土) | 1/16(土) |
1/24(日) | 12/24(木) | 1/3(日) | 1/17(日) |
1/25(月) | 12/25(金) | 1/4(月) | 1/18(月) |
1/26(火) | 12/26(土) | 1/5(火) | 1/19(火) |
2026年度の年末年始の設定除外日は、2026年12月25日から2027年1月5日までです。大阪2027の乗車日は、この期間に入っていません。ただし、EX早特21を買える期間は年末年始に重なります。表の乗車日では、発売開始が12/20(日)から12/26(土)、締切が12/30(水)から1/5(火)です。
EX早特7の締切を、スタート時刻の案内の時期と比べます。1/24(日)までに乗る列車は締切が1/17(日)以前で、案内の時期(早い数え方でも1/18(月)ごろ)より前です。1/25(月)と1/26(火)に乗る列車は締切が1/18(月)と1/19(火)で、案内の時期と前後します。「約3日前」はおおよその表現なので、案内を見てから早特を買える前提にはしないほうが安全です。
名古屋2027(4/16〜18)で、初日の前日から最終日の翌日までに乗る場合は、次のとおりです。
乗る日 | 早特の発売開始(10:00) | EX早特21の締切(23:30) | EX早特7の締切(23:30) |
|---|---|---|---|
4/15(木) | 3/15(月) | 3/25(木) | 4/8(木) |
4/16(金) | 3/16(火) | 3/26(金) | 4/9(金) |
4/17(土) | 3/17(水) | 3/27(土) | 4/10(土) |
4/18(日) | 3/18(木) | 3/28(日) | 4/11(日) |
4/19(月) | 3/19(金) | 3/29(月) | 4/12(月) |
名古屋の表は、発売期間の決まりから日付を数えただけのものです。2027年度の設定除外日は、2026年10月5日時点でまだ掲載されていません。部門ごとの出場日も未発表です。チケットの販売が始まり、新年度の除外日が掲載されてから、もう一度確かめてください。
行きと帰りの列車ごとに向く新幹線の買い方

前日のうちに現地へ入る行きの列車は、スタート時刻が何時でも変わらないので、早特に向いています。「のぞみ」で行くならEX早特21、「ひかり」か「こだま」でよければEX早特7です。午前の時間帯に入っている部門は、前日入りを先に考えます。大阪2027の暫定のスケジュールでは、男子オープンは1/21(木)・1/22(金)・1/25(月)が午前、1/23(土)が午前〜午後です。このスケジュールは変更になる場合があります。東京駅を出てからスタートまでには、「のぞみ」の約2時間30分、新大阪駅から会場までの約40〜45分、公式FAQが勧める90分前の来場を足して、少なくとも4時間40〜45分ほどが要ります。前日の受付や過ごし方は前日にやることの記事にまとめています。
当日の朝に向かう行きの列車は、通常の予約で取ります。午後や夕方の時間帯の部門でも、時刻が出るまでは乗る列車を決めきれません。先に早めの列車で席を取り、案内が出たら変更します。名古屋2027は、東京〜名古屋が「のぞみ」で約1時間40分、名古屋駅から会場の最寄りの金城ふ頭駅まであおなみ線で24分です。大阪より移動は短くなりますが、スケジュールが未発表なので、当日入りにするかどうかは発表を待って決めます。
レース当日の夜に帰る列車は、通常の予約かEX早特7で取ります。大阪2027の大会ページは、最後の部門の最終ウェーブが20:00ごろにスタートする見込みだと書いています。どの日のどの部門を指すかは書かれていません。夕方の時間帯に入っている部門では、当日のうちに東京へ戻れるかどうかが、時刻の案内まで分かりません。東京へ向かう最終の列車の時刻は、時刻表で確かめてください。夕方の部門で出るなら、翌日に帰る予定にしておくほうが安全です。
翌日に帰る列車は、前日入りの行きと同じく早特に向いています。
友達やパートナーと一緒に行く場合、スマートEXは1回の予約で6名まで取れます。早特で予約したあとに行けなくなった人が出て人数を減らす場合は、1名あたり320円の払戻手数料がかかります。荷物の大きさの決まりは遠征の持ち物チェックリスト、会場までの行き方はインテックス大阪へのアクセスの記事とポートメッセなごやへのアクセスの記事で確認できます。
KEY TAKEAWAYS
- スマートEXの早特は、乗車日の21日前(EX早特21)か7日前(EX早特7)の23:30に締め切られます。HYROXの個別のスタート時刻の案内は大会の約3日前なので、早特は時刻が分からないうちに買うことになります
- 東京〜新大阪の片道は、通常の予約が「のぞみ」14,520円・「ひかり」「こだま」14,200円、EX早特21(のぞみ)が12,980円、EX早特7(ひかり・こだま)が12,490円です。東京〜名古屋は11,100円・10,890円、10,370円、9,900円です。表の時点が違うので、差額は目安です
- EX早特21は「のぞみ」に乗れますが、予約後に変更できません。列車が合わないときは、発車時刻前に320円の手数料で払いもどして取り直します
- EX早特7は、東京〜新大阪と東京〜名古屋では「ひかり」と「こだま」が対象です。差額を払えば他の商品へ変更でき、乗車日の当日は同額で別の「ひかり」か「こだま」へ変更できます
- 前日入りの行きと翌日の帰りは早特、当日の朝に向かう行きは発車時刻前なら手数料無料で変更できる通常の予約、当日の夜の帰りは通常の予約かEX早特7、という分け方ができます
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