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HYROXの遠征旅行ガイド|日程の組み方と参加費・交通・宿泊の費用の目安
HYROX(ハイロックス)に友達やパートナーと旅行を兼ねて出るなら、出場日が決まるまで大会期間全体を旅程の目安にすることと、参加費・交通・宿泊を別々に確認することが計画のコツです。2026年9月27日時点で国内でエントリーできる大阪2027・名古屋2027を例に、公式のチケット販売ページ・会場公式サイト・鉄道会社の運賃表だけをもとに、費用の目安を時点付きで整理しました。

HYROX(ハイロックス)に友達やパートナーと旅行を兼ねて出るなら、①出場日が決まるまでは大会の全期間を旅程の目安にすること、②参加費・交通・宿泊を別々に確認して足し合わせること、の2点を押さえると計画が立てやすくなります。2026年9月27日時点で、日本国内でエントリーできる大会はHYROX大阪2027とHYROX名古屋2027の2つです。
参加費・交通・宿泊それぞれの費用の目安は、HYROX Japanの公式チケット販売ページ・会場公式サイト・鉄道会社の公式運賃表だけをもとに、時点を付けて示します。参加費の仕組みそのものはHYROXの参加費はいくら?、会場ごとのアクセスの詳細は各会場の記事にまとめているので、ここでは複数の要素を足し合わせた「旅行に必要な総額」という切り口に絞ります。
今エントリーできる国内の大会は大阪と名古屋の2つ
大会 | 日程 | エントリー状況 |
|---|---|---|
HYROX大阪2027 | 2027年1月21日(木)〜25日(月) | 受付中 |
HYROX名古屋2027 | 2027年4月16日(金)〜18日(日) | チケットは近日販売開始(日程は暫定) |
大阪・名古屋のほかにも、これまで千葉・横浜でHYROXが開かれていますが、2026年9月27日時点で次回の開催は発表されていません。ただしHYROX Japan担当者は、2028年・2029年の大会に向けた準備がすでに動き出していると取材で語ったと報じられており、新しい開催地が今後も追加される見込みです。新しい大会が発表され次第、日本のHYROX大会一覧に反映されます。
日本以外で旅行を兼ねて出るなら、アジアで出られるHYROX大会の比較にソウル・シンガポール・クアラルンプール・香港・バンコク・台北・仁川の7都市をまとめています。海外を検討するときの視点は07章で触れます。
出場日が決まるまでは、大会の全期間を旅程の目安にする
大阪も名古屋も、部門によって出場できる日が違います。しかも、チケットを購入した後に部門や日付だけを変更することはできません。旅行の予約を先に進めてしまうと、あとから出場日と噛み合わなくなるおそれがあります。

自分の部門の出場日がまだ分からない段階では、大阪なら5日間、名古屋なら3日間の全期間を旅行のブロックとして押さえておくのが安全です。出場日が分かったら、旅程を必要な日数まで縮められます。
もう1つ、日程を組むうえで押さえておきたいのが受付の締切です。オンライン受付は大会週の水曜18時まで、または定員に達し次第締め切られます。この「大会週の水曜」が大会初日の前の水曜を指すのか、自分の出場日の前の水曜を指すのかは、公式の案内文だけでは判断できません。それ以降の当日申し込みは、通常のオンライン価格とは別料金が適用される仕組みが公式に案内されています(詳しくはHYROXの参加費はいくら?)。旅行の日程がぎりぎりになりそうな場合は、余裕を持ってこの締切より前にオンラインで済ませておいたほうが安心です。
また、出場者用のリストバンドで入場できるのは自分の出場日だけです。大会期間中、出場日以外にも会場へ観戦に行く場合は、その日ぶんの観戦チケットが別途必要になります。
参加費の目安(大阪は決まっている、名古屋は未定)
HYROX大阪2027の参加費は、サービス料6.5%込みで次のとおりです(2026年9月27日時点)。仕組みの詳細はHYROXの参加費はいくら?にまとめています。
部門 | 1人あたりの参加費(サービス料込み) |
|---|---|
シングルス | 29,288円 |
ダブルス(1人あたり) | 27,823円 |
リレー(1人あたり) | 21,233円 |
友達やパートナーと出るなら、ダブルスやリレーを選ぶだけで1人あたりの参加費が下がります。旅行の交通・宿泊は人数で分担できる部分も多いため、参加費が下がるぶん総額の差はさらに大きくなります。
HYROX名古屋2027は、2026年9月27日時点でチケット販売が始まっておらず、参加費も公表されていません。価格が分かり次第、HYROX名古屋2027ガイドに反映されます。
応援だけで会場に行く人は、参加費の代わりに観戦チケットが必要です(大阪は1日2,420円。この金額に参加費と同じサービス料が加算されるかどうかは公式ページに明記がありません)。
交通費の目安(東京からの新幹線と現地移動)
会場までの詳しい行き方(関西国際空港・伊丹空港・セントレアからのルートを含む)は、インテックス大阪へのアクセスと宿とポートメッセなごやへのアクセスと宿泊にまとめています。ここでは、東京から新幹線で向かう場合の目安だけを示します。
新幹線(のぞみ普通車指定席・往復) | 会場までの現地移動(往復) | |
|---|---|---|
東京→大阪 | 29,040円 | 680円〜860円(新大阪駅から) |
東京→名古屋 | 22,200円 | 720円(あおなみ線・名古屋駅から) |
新幹線の金額は、JR東海・JR西日本が共同運営する公式チケットサービス「スマートEX」が公開している発売額(2025年4月1日時点・通常期)です。実際の価格は繁忙期・閑散期や座席の種類で変わるため、予約の直前に最新の価格を確認してください。
大阪の現地移動は、新大阪駅から会場までの運賃が経由ルートで340円(大阪メトロ御堂筋線経由・約45分)〜430円(JR+中央線経由・約40分)と2通りあります。名古屋は最寄りのあおなみ線1路線で、名古屋駅から会場の金城ふ頭駅まで片道360円・約24分です。
飛行機を使う場合の関西国際空港・伊丹空港からの行き方、名古屋のセントレアからの行き方は、それぞれの会場記事にまとめています。
宿泊費の目安(大阪は価格まで分かる、名古屋は分からない)
インテックス大阪は、会場から徒歩3分圏に複数のホテルがあります。このうち最も安いのは「宿泊研修 大阪アカデミア」でシングル9,757円、ほかに9,900円〜12,430円の3施設があります(いずれも2026年9月27日時点)。会場から少し離れれば、6,000円台のホテルもあります。詳しい一覧はインテックス大阪へのアクセスと宿にまとめています。
ポートメッセなごやの提携ホテルは9軒案内されていますが、名古屋駅の近くにあるのは2軒だけで、残りは伏見・金山・丸の内など市内各所に分散しています。料金は公式ページに掲載されていません(2026年9月27日時点)。ホテル名・住所・最寄り駅はポートメッセなごやへのアクセスと宿泊で確認できます。
大会の開催期間中は会場周辺の宿が混み合う可能性があります。出場日が固まったら早めに予約したほうが、選べる部屋の幅が広がります。
大阪にシングルスで出場し2泊する場合の1人分の合計
参加費・交通費・宿泊費を足し合わせると、大阪にシングルスで出場し、会場そばに2泊する場合の1人分の目安は次のとおりです。

- 参加費(サービス料込み):29,288円
- 交通費(新幹線往復+現地移動):29,720円
- 宿泊(会場徒歩3分圏・2泊):19,514円
- 合計:78,522円
交通費が参加費とほぼ同じ額になる点は見落としやすいところです。ダブルス・リレーで出れば参加費は下がり、宿泊も人数で分担できるため、友達やパートナーと出るほうが1人あたりの総額は下がります。会場からもう少し離れた宿を選べば、宿泊費をさらに抑えることもできます。
名古屋は参加費と宿泊料金がまだ決まっていないため、同じ形の合計は今の時点では出せません。分かっているのは交通費だけで、東京から新幹線往復した場合の目安は22,920円です。
海外の大会を旅行として選ぶ場合の視点
アジアで出られるHYROX大会の比較にまとめたとおり、日本以外にもソウル・シンガポール・クアラルンプール・香港・バンコク・台北・仁川でHYROXが開かれます。海外の大会を検討するときは、国内とは前提が変わる点があります。
- 参加費は現地通貨建てです。円換算は購入時点のレートで確認する必要があり、国内の参加費の仕組みと同じ「販売時期によって変わりうる」という前提はありますが、金額そのものは都市ごとに別に調べる必要があります
- 航空券・宿泊は国内の交通費・宿泊費とは別建てになります。都市によっては航空会社やホテルチェーンとの提携特典が用意されているので、申し込み前に各大会の公式ページで確認してください
- チケットの変更・返金のルールは大会ごとに違います。金額や条件を確認してから旅行の予約を進めたほうが安全です
海外の大会に旅行を兼ねて出る場合の総額を考えるときも、本記事と同じように「参加費+交通費+宿泊費」の3つに分けて、それぞれを公式情報で確認するという進め方は共通して使えます。
KEY TAKEAWAYS
- 2026年9月27日時点で国内でエントリーできる大会は大阪2027(1月21日〜25日)と名古屋2027(4月16日〜18日、日程は暫定)の2つ。千葉・横浜は次回未発表
- 出場日は部門によって決まり、購入後に日付だけを変更することはできない。自分の出場日が分かるまでは、大会の全期間を旅行のブロックにしておくと安全
- 大阪の参加費はサービス料込みでシングルス29,288円・ダブルス1人27,823円・リレー1人21,233円(2026年9月27日時点)。名古屋はチケット未販売で参加費未定
- 東京からの新幹線往復(のぞみ普通車指定席・通常期)は大阪29,040円・名古屋22,200円(2025年4月1日時点のスマートEX発売額)。会場までの現地移動は別途片道340円台〜
- 大阪の宿泊は会場徒歩3分圏で9,757円〜(シングル・2026年9月27日時点)。名古屋は提携ホテル9軒の一覧はあるが料金は非公開
- 大阪にシングルスで出場し会場そばに2泊する場合、参加費・交通費・宿泊費を合わせた1人分の目安は約78,522円。交通費が参加費とほぼ同じ額になる
- 海外の大会は参加費が現地通貨建てで、航空券・宿泊も別建て。国内と同じ「参加費+交通費+宿泊費」で確認する進め方は海外でも共通して使える
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