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HYROXダブルスのエントリー方法(2人分の買い方・相方の入力・来られなくなったとき)
HYROXのダブルスは、代表の1人が2人分のチケットをまとめて買い、そのあと2人がそれぞれ自分の情報を入力して申し込みます。大阪2027のチケット販売ページの入力項目と、HYROX Japanの公式FAQをもとに、相方が決まっていないときの買い方、相方の入力に必要なもの、チーム名の扱い、相方が来られなくなったときにできることを整理しました。

HYROX(ハイロックス)のダブルスは、代表の1人が2人分のチケットをまとめて買い、そのあと2人がそれぞれ自分の情報を入力するという流れで申し込みます。1枚目を選ぶと相方用の2枚目が自動でカートに入るので、相方が自分で別にチケットを買う必要はありません。相方がまだ決まっていなくても、先に2人分を買っておくことができます。
この記事では、ダブルスのエントリー方法を「2人で出る人」の側から整理します。誰が何をいつまでにするのか、相方の入力に何が必要か、チーム名はどこで決めるのか、そして相方が来られなくなったときに何ができるのかです。購入と入力(アクティベート)の2段階という全体の流れは、エントリー方法の記事で説明しています。
根拠にしたのは、HYROX大阪2027の公式チケット販売ページに含まれている入力項目と券種の設定、HYROX Japanの公式FAQ(相方が来られなくなった場合・名義変更・返金の設問)、HYROX公式ヘルプセンター、公式ルールブック(ダブルス・2026/27シーズン)です。いずれも2026年10月1日時点で確認しました。
ダブルスのチケットは代表の1人が2人分をまとめて買う
大阪2027で選べるダブルスの部門は、男子ダブルス・女子ダブルス・ミックスダブルス・プロ男子ダブルス・プロ女子ダブルスの5つです。男子と女子のダブルスは同性の2人、ミックスダブルスは男性1人と女性1人で組みます。
チケットは、部門ごとに「1枚目」と「2枚目(ATHLETE 2)」に分かれています。2枚目は券種の一覧に出てこない設定になっていて、単独では選べません。1枚目を選ぶと、同じ部門・同じ曜日の2枚目がカートに入ります。代表の1人がそのまま2人分を決済する形です。
価格は2026年10月1日時点で1人26,125円、2枚目も同じ金額です。これとは別にサービス料が6.5%かかるので、2人分を合わせると約55,646円になります。支払いはカード決済のみです。部門ごとの金額や、時期による値上がりの仕組みは参加費の記事にまとめています。
注文全体については、購入者が確認する項目があります。そのひとつが「予約に含まれる全員について、契約の条件を守る責任を購入者が負う」というものです。ミックスダブルスの場合は、1枚目のチケットに「チームが男性1人・女性1人であること」を確認するチェック欄も設けられています。
部門によって出場できる曜日が違う
大阪2027は1月21日(木)から1月25日(月)までの5日間ですが、ダブルスの部門ごとに出場できる日が決まっています。
部門 | 出場できる日 |
|---|---|
男子ダブルス・女子ダブルス | 1月21日(木)・22日(金)・24日(日)・25日(月) |
ミックスダブルス | 1月21日(木)・22日(金)・23日(土)・25日(月) |
プロ男子ダブルス・プロ女子ダブルス | 1月23日(土)のみ |
週末に出たい場合、ミックスダブルスなら土曜、男子・女子のダブルスなら日曜になります。旅行の日程を先に決めている2人は、部門と曜日の組み合わせを購入前に確かめておくと安心です。
Flex(変更・返金のオプション)はチームで1つ、1枚目に付ける
出場できなくなったときの返金や名義変更に備えるオプションとして、Flex Add-OnとLite Flexがあります。ダブルスでは、このオプションを付けられるのは1枚目のチケットだけで、2枚目には付きません。チームで1つ選ぶ形です。2026年10月1日時点のチーム用の価格は、Flex Add-Onが10,450円、Lite Flexが5,280円です。
このオプションはチケットを買うときにしか選べず、あとから足すことはできません。付けずに買ったチケットは、返金も名義変更も一切できず、大会の直前や会場でも例外は認められません。相方の予定がまだはっきりしない段階で買うなら、ここで付けるかどうかを2人で決めておく必要があります。
相方の情報は相方が自分で入力できる
決済が終わると、購入者にメールが届きます。メールのボタンから開く専用のページで、選手それぞれの情報を入力してチケットを有効にします(アクティベート)。このページはアドレスを知っている人なら誰でも開いて入力できる作りです。公式のヘルプセンターも、購入者がこのアドレスを選手全員に共有し、それぞれが自分の分を入れる進め方を勧めています。入力がまだのチケットがあると、購入者には「ACTION REQUIRED FOR YOUR TICKET」と書かれたリマインドのメールが届きます。

いちばん気をつけたいのはメールアドレスです。チームで出る場合、選手ごとに別のメールアドレスが必要と明記されています。カップルや夫婦で1つのアドレスを共有していても、2枚のチケットに同じアドレスは使えません。
大阪2027のダブルスのチケットで、1枚目・2枚目とも必ず入力する項目は次のとおりです。
入力する項目 | 補足 |
|---|---|
選手のメールアドレス | 2人で別々のアドレスにする |
電話番号・住所 | 選手本人のもの |
国籍(国・地域)・性別・生年月日 | 年齢区分はこの生年月日から決まる |
緊急連絡先の氏名・電話番号 | — |
予想のフィニッシュタイム | 出たことがあれば前回のタイム |
HYROX Japanのトレーニングクラブ(提携ジム)の会員かどうか | 会員なら所属クラブを選び、会員でなければ通っているジムやコミュニティを書く欄が出る |
初めてのHYROXかどうか | — |
チケットの条件の確認 | Flexの有無で返金・名義変更ができるかどうかが変わることへの同意 |
このほか、生年月日に応じて免責同意書への同意を求める欄も表示されます。入力した情報は、公的な身分証明書の記載どおりにする決まりです。誤りや不足があるチケットは当日使えず、世界選手権の出場資格の対象にもなりません。当日の受付では本人確認書類が必要で、代理での受付はできません。相方の分を代わりに受け付けてもらうことはできないので、2人とも自分の書類を持って会場に行きます。
ダブルスの年齢区分は、2人の大会時点の平均年齢で決まります。区分はU24(16〜24歳)から始まり、5歳刻みで85〜89歳まであります。スタート時刻は事前に個別に案内され、変更はできません。当日の受付から走り終えるまでは当日の流れの記事、2人で走るときのルールはダブルスのルールの記事にまとめています。
申込みの内容が表示されるのは購入者のHYROXアカウントだけ
HYROXアカウントに表示される登録の内容は、そのチケットを買った本人の分だけです。代表の1人がまとめて買った場合、相方が自分のアカウントにログインしても、申込みの内容は出てきません。後で説明する名義変更や返金の申請もHYROXアカウントから行うので、どちらのアカウントで買ったかは2人で共有しておきます。
大阪2027の入力項目にチーム名の欄は無い
2026年10月1日時点の大阪2027のチケットの入力項目を確認したところ、ダブルスのチーム名を入れる欄はありませんでした。ダブルスの2人は、同じ注文の1枚目と2枚目にそれぞれ入力した人として申し込まれます。チーム名を決めなくても、申込みは完了します。
相方が決まっていなくても先に2人分を買える
HYROXの公式の手順は、ダブルスやリレーの仲間が決まっていなくても先にチケットを買い、あとから1人ずつ入力してよいと案内しています。チーム全員がそろうのを待たずに、安い時期の価格で買えるようにするためです。
ただし、先に決めておかないといけないことが1つあります。部門、つまり2人の男女の組み合わせです。チケットを有効にした後は、部門・性別の区分・チームの形式をどんな理由でも変更できません。たとえば「ミックスダブルスで買ったが、相方が男性に決まったので男子ダブルスに移りたい」という変更は認められません。この場合の手段は、Flex Add-Onを付けていれば返金の期限内にいったん返金を受け、空きがあれば正しい部門で買い直すことだけです。
相方が最後まで見つからなかった場合も、同じ考え方になります。ダブルスは2人がそろってスタートする決まりで、1人だけでのスタートは認められません。相方が決まらないまま大会を迎えても、Flexを付けていなければ参加費は戻りません。相方を探しながら先に買うなら、部門を決めたうえでFlex Add-Onを付けておくと、こうした事態に備えられます。
相方が来られなくなったときにできることはFlexの有無で決まる
相方がけがや仕事の都合で来られなくなっても、1人では出場できません。そのときに選べることは、買ったときにどのオプションを付けたかで決まります。
- Lite Flexを付けた場合: 相方の名義を別の人に変更できます。名義変更はチケット1枚につき1回までです
- Flex Add-Onを付けた場合: 名義変更に加えて、出場日の31日前までなら100%、7日前までなら50%の返金を申請できます(オプション代とサービス料は返金されません)
- どちらも付けていない場合: 名義変更も返金もできません

名義変更の期限は、選手の出場日の前日7時59分(開催地の時間)です。大会の初日ではなく、自分たちの出場日が基準になります。大阪2027で1月23日(土)のミックスダブルスに出る場合なら、期限は前日の1月22日(金)7時59分です。
手続きにはいくつか前提があります。名義変更も返金も、まず元の選手の情報でチケットの入力を済ませておく必要があります。入力が済むと、HYROXアカウントに名義変更(Re-Personalise)や返金(Return)の操作が表示されます。返金は申請すると自動で処理されますが、元の支払い方法に戻るまで7〜10日かかることがあります。
部門の変更はどの場合もできないので、代わりの相方は同じ部門の条件を満たす人に限られます。ミックスダブルスなら男性1人・女性1人の組み合わせは変わらないため、男性の相方が来られなくなったときの代わりは男性です。
ルールブックの「相方は変更できない」は世界選手権の出場枠についての規定
ダブルスの公式ルールブックには、「登録は譲渡も返金もできず、登録した相方の変更や代役も認めない」という文言があります。ただし、これが書かれているのは第5章「WORLD CHAMPIONSHIPS AND ELITE SERIES」の中の、ダブルスが世界選手権の出場資格を得る場合についての節(5.2)です。通常の大会の申込みについて書かれた章ではありません。
日本の通常の大会で相方を変えられるかどうかは、ここまで説明したとおり、チケットに付けたFlexで決まります。一方、大阪2027のミックスダブルスはすべての年齢区分が世界選手権の出場資格の対象です。出場枠を得て世界選手権に進む場合は、相方を変えられないというルールブックの規定が関わってきます。
KEY TAKEAWAYS
- ダブルスは代表の1人が2人分をまとめて買います。1枚目を選ぶと2枚目が自動でカートに入り、2枚目だけを単独で買うことはできません
- 大阪2027のダブルスは2026年10月1日時点で1人26,125円(別途サービス料6.5%)です。部門によって出場できる曜日が違います
- 相方は、購入者から届いた入力ページで自分の情報を入れられます。2人で別々のメールアドレスが必要で、情報は身分証明書の記載どおりにします
- 大阪2027の入力項目にチーム名の欄はありません。年齢区分は2人の平均年齢で決まります
- 相方が決まっていなくても先に買えますが、部門(男女の組み合わせ)は後から変えられません
- 相方が来られなくなったとき、Lite Flexなら名義変更、Flex Add-Onなら名義変更か返金ができます。オプションなしでは名義変更も返金もできません。オプションはチームで1つ、購入時にしか付けられません
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