ジム · 9 MIN READ
千葉でHYROXの練習ができるジム|幕張から房総まで6施設を器具で整理
千葉でHYROXの練習場所を探すと、施設は市川・浦安といった東京寄りのエリアから、君津・館山といった房総半島南部まで散らばっています。認定の有無ではなく8種目の器具が公式サイトで確認できるかを基準に、千葉県内の6施設を整理しました。

HYROX(ハイロックス)の練習場所を千葉で探すと、1つの都市にまとまっておらず県内に広く散らばっていることにまず気づきます。2026年9月27日時点で公式サイト・公式SNSの記載から確認できた施設は、市川市・浦安市・印西市・千葉市美浜区・君津市・館山市の6施設で、東京湾沿いから房総半島の南端まで県内に散らばっています。
千葉は2026年8月6日から9日にかけて、幕張メッセで「AirAsia HYROX Chiba」が開催され、約12,000人が参加した日本最大のHYROX大会になりました。次回の千葉開催は2026年9月27日時点でまだ発表されていませんが、この記事はその会場の近くで練習できる施設を探している人と、房総方面に住んでいて練習場所を探している人の両方に向けて書いています。
この記事では、「HYROX認定ジム」の有無ではなく「8種目の器具が公式サイトで確認できるか」を基準に、各施設の公式サイト・公式SNS・プレスリリースに書かれている内容だけを根拠に6施設を整理します。
施設として公式認定を掲げているのは1施設だけ
千葉の6施設のうち、施設単位で「HYROX公式認定」を掲げているのはオレンジセオリーフィットネス本八幡(市川市)だけです。運営会社の全国共通ページに「HYROXトレーニングクラブ公式認定」と明記されており、東京・神奈川・埼玉・愛知などと合わせた全国15店舗のうちの1店舗にあたります。
ゴールドジムの3店舗(浦安千葉・千葉ニュータウン・幕張ベイパークアリーナ)は、施設単位の第三者認定とは違う位置づけです。ゴールドジム千葉ニュータウンは公式サイトで自らを「HYROXアフィリエイトジム」と位置づけ、「HYROXで使用されるマシンを導入」「全8種目をサーキット形式で行う【HYROX Circuit Training】も実施中」と説明しています。ゴールドジム浦安千葉は「アフィリエイト」という言葉は使っていませんが、公式ニュースで「フィールドエリアにHYROX公式器具を大量導入した」と案内し、ローイング・ケトルベル(ファーマーズキャリーに使用)・サンドバッグ・パワースレッド・パワーロープ・プレート・ウォールボールを個別に列挙しています。ゴールドジム幕張ベイパークアリーナは、公式サイトのニュース一覧に「HYROXトレーニングマシン導入」という見出しの記事がありますが、本文が画像のみでテキストとして取得できず、どの器具が入ったかまでは確認できませんでした。
SureGym君津は「日本最大のHYROXジム」を掲げる専門施設で、2026年10月開業予定でまだ営業していません。プレスリリースでは、HYROX公式競技器具の「CENTRスレッド」やConcept2製のRowErg・SkiErgを備える専用のトレーニングエリアを設ける予定と案内していますが、8種目すべてを再現するとは明記されていません。ビークイック イオンタウン館山は、設備一覧に「HYROXエリア器具」という区分でSkiErg・スレッド・ローワー・ケトルベル・サンドバッグを明記していますが、施設としての認定やアフィリエイトへの言及はありません。
8種目のうち、公式サイトで確認できた種目
HYROXは8種目で構成されます。SkiErg、スレッドプッシュ、スレッドプル、バーピーブロードジャンプ、ローイング、ファーマーズキャリー、サンドバッグランジ、ウォールボール。このうちバーピーブロードジャンプは専用の器具を必要としないため、この記事では残り7種目の器具の有無を確認しました。
施設 | エリア | SkiErg | Sled Push | Sled Pull | Row | Wall Ball | Sandbag | Farmers Carry |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
オレンジセオリー 本八幡 | 市川市 | — | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
ゴールドジム 千葉ニュータウン | 印西市 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
ビークイック イオンタウン館山 | 館山市 | ● | ● | ● | ● | — | ● | ● |
ゴールドジム 浦安千葉 | 浦安市 | — | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
SureGym君津(2026年10月開業予定) | 君津市 | ● | ● | ● | ● | — | — | — |
ゴールドジム 幕張ベイパークアリーナ | 千葉市美浜区 | — | — | — | — | — | — | — |
7種目すべての器具を公式サイトで確認できたのはゴールドジム千葉ニュータウンの1施設です。店舗の公式サイトの「全8種目をサーキット形式で行う」という記載を根拠にしていて、機種名を1台ずつ並べた個別列挙ではなく、総括的な記載です。オレンジセオリー本八幡は、運営会社の共通ページで「公式器具を完備」として、サンドバッグ・ウォールボール・スレッドなどを挙げ、クラスの内容にローイングとファーマーズキャリーも挙げていますが、SkiErgだけは名前が出てこないため、表では「—」にしています(無いと分かったわけではありません・2026年10月24日に数え方を見直し)。
ゴールドジム浦安千葉とビークイック イオンタウン館山は、6種目まで確認できましたが、欠けている種目が違います。浦安千葉はローイング・スレッド・サンドバッグ・ファーマーズキャリー・ウォールボールを個別に確認できましたが、SkiErgの記載はありませんでした。館山は逆に、SkiErg・スレッド・ローワー・サンドバッグ・ケトルベル(ファーマーズキャリーに使用)を確認できましたが、ウォールボールの記載はありませんでした。館山の設備一覧には「メディシンボール」という項目もあり、重量は3kg・4kg・5kg・6kg・7kg・8kg・9kgと案内されています。HYROXの公式ウォールボールの重量(4kg・6kg・9kg)と重なる数字はありますが、同一の器具かどうかは設備一覧の記載だけからは判断できないため、この記事ではウォールボールが確認できたとは扱っていません。
なお、浦安千葉は「パワースレッド」と「パワーロープ」を別々の器具として案内しているため、この記事ではそれぞれをスレッドプッシュ・スレッドプルの器具として扱っています。一方、館山の設備一覧は「スレッド2台」という1つの呼び方のみで、プッシュ・プルどちらの動作に対応するかは記載からは判断できません(表では両方に●を付けていますが、この点は個別の言及ではなく総称からの推測です)。
SureGym君津は開業前の発表段階ですが、プレスリリースでHYROX公式競技器具の「CENTRスレッド」とConcept2製のRowErg・SkiErgの設置が案内されており、SkiErg・スレッド・ローイングを確認できました(表ではスレッドをスレッドプッシュ・スレッドプルの両方に数え、合計4種目分としています。CENTRスレッド1台がプッシュ・プル両方の動作に対応するかは発表内容からは明記されていません)。サンドバッグ・ファーマーズキャリー・ウォールボールは発表内容からは確認できていません。
表の「—」は「無い」ではなく「確認できなかった」という意味
この記事の表に「—」がある場合、それは公式サイト・公式SNSに個別の器具リストや記載が見つからなかったことを示しています。設備が無いという意味ではありません。
ゴールドジム幕張ベイパークアリーナは、ニュース一覧に「HYROXトレーニングマシン導入」という見出しの記事自体は存在しますが、本文が画像のみでテキスト情報を取得できず、どの器具が入ったかを確認できませんでした。実際に器具が揃っているかどうかは、訪問・問い合わせ時に確認することをおすすめします。
会場だった幕張に近い施設と、房総方面の施設

2026年8月の千葉大会は幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されました。ゴールドジム幕張ベイパークアリーナは、この会場と同じ千葉市美浜区にあります。ただし前節の通り、器具の個別確認はまだできていません。近くで確実に器具を確認したい場合は、隣接する浦安市のゴールドジム浦安千葉(6種目確認済み)や、市川市のオレンジセオリー本八幡(SkiErg以外の6種目を確認・公式認定)が候補になります。この2施設は幕張メッセから見て東京寄り、東京湾沿いのエリアにあります。
一方、ビークイック イオンタウン館山(館山市)とSureGym君津(君津市)は、房総半島の内房・南房総方面にあります。幕張メッセからは距離があり、大会会場に向かうための練習場所ではなく、その地域に住んでいる人が日常的に通える練習場所という位置づけです。SureGym君津は2026年10月開業予定で、2026年9月27日時点ではまだ営業していません。
君津のSureGym君津:2026年10月に開業予定のHYROX専門施設
君津市で開業が予定されているのがSureGym(シュアジム)君津です。運営会社のプレスリリースによると、2026年10月の開業予定で、24時間営業、広さは157坪、駐車場は約20台です。場所は「ゲオ君津中野店」の跡地と案内されています。10月4日時点で、開業したという発表は確認できていません。
プレスリリースが挙げている器具は、HYROX公式競技器具の「CENTRスレッド」と、Concept2製のRowErg・SkiErg・BikeErgです。8種目すべてがそろうとは書かれていません。料金は、HYROX Performance Coach がクラスを開くときのコーチ本人のビジター利用料(通常2,980円+税を無料)だけが書かれていて、一般の会費やビジターの条件は発表を待つ必要があります。
君津のほかの施設で、HYROXの器具やクラスを公式サイトで確認できたところは、今のところありません。開業と料金が確認でき次第、このページを更新します。
状況別にどこを選ぶか

8種目に近い器具を公式サイトで確認したいなら、ゴールドジム千葉ニュータウン(7種目)かオレンジセオリー本八幡(SkiErg以外の6種目)が候補です。オレンジセオリーは施設として公式認定を受けたチェーン、ゴールドジム千葉ニュータウンは自らを「HYROXアフィリエイトジム」と位置づける施設という違いがあります。
幕張の大会会場に近い施設で探したいなら、ゴールドジム幕張ベイパークアリーナが最も近いですが器具は個別確認できていません。確実に器具を確認したいなら、隣接する浦安市のゴールドジム浦安千葉、または市川市のオレンジセオリー本八幡が候補になります。
房総方面(内房・南房総)で探したいなら、ビークイック イオンタウン館山が今すぐ使える選択肢です。SureGym君津は2026年10月開業予定で、開業後の器具・料金はこの記事のデータベースで確認でき次第更新します。
会員登録なしで試したいなら、ビークイック イオンタウン館山は公式サイトに「ビジター利用」の記載があり、500円の体験も毎日開催されています(スタッフ常駐時のみ・500円が体験とビジターで同一料金かは記載からは判断できません)。SureGym君津は、HYROX Performance Coachがクラスを開催する際に限り、担当コーチ本人については通常2,980円+税かかるビジター利用料を無料にすると案内していますが、一般のビジター利用がどの条件で可能かは発表内容からは確認できませんでした。
ほかの地域は全国のHYROXの練習ができるジム、クラスや体験会がある施設はHYROXのクラス・スクール・サークル一覧にまとめています。
神奈川で探す場合は神奈川でHYROXの練習ができるジムにまとめています。
千葉の大会はHYROX千葉ガイド、会場は幕張メッセへのアクセスと宿にまとめています。
KEY TAKEAWAYS
- 千葉でHYROXの練習ができる施設は、2026年9月27日時点で公式サイト・公式SNSから確認できた範囲で6施設。東京湾沿いの市川・浦安・美浜区から、房総半島の君津・館山まで県内に散らばっている
- 施設として公式認定を掲げているのはオレンジセオリー本八幡の1施設のみ。ゴールドジムの3店舗は「アフィリエイトジム」を名乗るか、器具導入のみを案内する位置づけ
- 7種目すべての器具を公式サイトで確認できたのはゴールドジム千葉ニュータウンの1施設(機種名の個別列挙ではなく総括的な記載)。オレンジセオリー本八幡はSkiErg以外の6種目
- 2026年8月の千葉大会(幕張メッセ・約12,000人参加・日本最大)と同じ千葉市美浜区にあるゴールドジム幕張ベイパークアリーナは、器具導入のニュース見出しはあるものの個別の確認はできていない
- SureGym君津は2026年10月開業予定、ビークイック イオンタウン館山の「メディシンボール」(3〜9kg)はHYROXの公式ウォールボール(4kg・6kg・9kg)と同一の器具かどうか記載からは確認できない。表の「—」は「無い」ではなく「確認できなかった」という意味
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