ジム · 6 MIN READ
HYROXのクラスや体験会では何をする?
HYROXの体験会やクラスに行ってみたいけれど、何をするのか分からず一歩を踏み出せない人向けの記事です。運営元HYROX365の公式ページと、実際に体験レッスンを提供している国内施設(GYM FIELD・オレンジセオリーフィットネス・HTC CHIKUSA)の公式サイトの記載を直接引用し、体験の中身・所要時間・持ち物・服装・申し込み方法を整理しました。

HYROX(ハイロックス)の体験会やクラスでは、多くの施設で「説明・カウンセリング」と「実際に種目を体験する時間」の2部構成が採られています。持ち物はシューズ・タオル・飲み物、服装は運動しやすいウエアが基本です。施設によっては運動未経験や非会員でも参加できると案内しており、コーチが個別に負荷を調整してくれます。
この記事は、HYROXの公式トレーニング・教育プログラムを運営するHYROX365の公式ページと、実際に体験レッスンを提供している国内施設(GYM FIELD・オレンジセオリーフィットネス・HTC CHIKUSA)の公式サイトの記載を直接引用してまとめたものです。クラスの内容は施設ごとに違うため、以下は「公開されている情報から分かる範囲」の整理であり、申し込み前には必ず各施設の最新の公式ページで確認してください。
クラスの開催頻度や内容は、公式ではなく施設ごとに決まっている
HYROXの運営元HYROX365は、加盟施設向けに「HYROX Group Training」という週替わりのプログラムを提供していますが、加盟したからといって毎日HYROXクラスを開く義務はありません。公式サイトのFAQでも「HYROXクラスを毎日開催する必要はない。開催頻度はジム側が自由に決められる」と説明されています。
「HYROXクラス」という同じ呼び方でも、どの曜日に何本開かれているか、初心者向けの回があるかどうかは施設によって異なります。施設が公式に認定されているかどうかの違い(Training Club・Training Zone・Performance Center・コーチ個人のPerformance Coachという複数の階層があること)は「「HYROX認定ジム」とは」で扱っているため、ここでは体験会・クラスの中身と、行く前の準備に絞って整理します。
体験レッスンの内容は施設によって違う
公式サイトで体験レッスンの案内を出している施設を3つ見ると、料金も内容も揃っていないことが分かります。

GYM FIELD(大阪・梅田ほか)は、体験レッスンの申し込みページに「HYROX 4,400円」と明記しています。ただし同じGYM FIELD公式サイトのスタジオ一覧ページには「体験レッスンは¥1,100〜」という別の表示もあり、2026年9月27日時点で一致していません(詳しくは後述)。所要時間は、ヒアリングと実際の体験を合わせておよそ1時間(前半・後半それぞれ約30分ずつ)という目安が案内されています。オレンジセオリーフィットネス(HYROX公式トレーニングクラブ認定の各店舗)は、非会員・運動未経験者でも参加できると案内し、実際の大会と同じ器具を使ったクラスを行うとしています。HTC CHIKUSA(名古屋・千種)は、体験でまず「今の身体」を測定してから基礎づくりを始める、という案内をしています。
このように、料金の有無・所要時間の明記・体験の主眼(トレーニング紹介か、身体測定か)は施設ごとにばらばらです。次の見出しから、それぞれをもう少し具体的に見ていきます。
体験当日の流れの例:ヒアリングのあとに実際に体験する
体験の当日、実際に何が起きるかを具体的に案内している例としてGYM FIELDを見ると、流れは大きく2段階です。

最初の約30分は、運動習慣や目的を聞き取ったうえで合うプランを提案する時間です。運動経験の有無や、HYROXの大会にすでにエントリーしているかどうかなど、その場で聞かれたことに答える時間だと考えておくとよいでしょう。続く約30分が、目的や現状をチェックしたうえで実際にトレーニングを体験する時間です。公式サイトには「無理な勧誘はありません」という記載もあります。これは1施設の案内であり、すべての施設に当てはまるとは限りませんが、体験レッスンの多くが「ヒアリング」と「体験」の2段構成になっている点は共通して見られます。
なお、トレーニングを伴わない無料のオンラインカウンセリングだけを別メニューとして用意している施設もあります。まず話だけ聞きたい場合は、体験レッスンとは別にこちらを探してみるのも一つの方法です。
クラスで実際に行う種目の例
クラスの中で具体的に何を行うかは、内容を公開している施設を見ると具体的にイメージできます。オレンジセオリーフィットネスのHYROXクラスは、次の内容を組み合わせていると案内しています。
- ランニングマシンでの持久力とスピードの強化
- ローイングマシンを使った有酸素運動とパワーの強化
- 重りを使う種目(ウォールボールやサンドバッグ、ファーマーズキャリーなど)の練習
- 距離をとって行うバーピーブロードジャンプ(約10m)での持久力とパワーの強化
いずれも公式の器具を使い、認定コーチがフォームとタイム短縮を指導する、という説明です。HYROXの8種目そのものの内容・順番は「HYROXの8種目と順番」にまとめています。
同じオレンジセオリーフィットネスでは、通常のHYROXクラス(下半身・体幹の筋力や、スレッド・ローイングのパワーを強化する内容で、会員は追加料金なしで参加できる)と、ウォールボールやサンドバッグランジ、バーピーなど難しい種目をフォームから改善する特別クラス(通常より少人数制で、別途追加料金がかかる)の2種類を用意しているという案内もあります。追加料金の有無や金額は店舗により異なるため、通っている・通う予定の店舗に直接確認が必要です。ほかに、HYROX公式のフィジカルフィットネステスト(PFT)を開催予定としている記載もあります。
持ち物・服装・料金
体験レッスンで公式に案内されている持ち物・服装は次のとおりです。
- 服装: 運動しやすいウエア
- 持ち物: シューズ・タオル・飲み物(施設によっては「シューズは必須」と明記されています)
- 料金: 体験レッスンの料金を明記している施設もあります(例: GYM FIELDは申し込みページで「4,400円」、スタジオ一覧ページで「¥1,100〜」と案内しており、2026年9月27日時点で一致していません)。無料のオンラインカウンセリングのみを用意している施設もあるため、料金は施設ごと・ページごとに直接確認してください
- 支払い方法: PayPay・各種カード・現金に対応している施設もあります
オレンジセオリーフィットネスは、大会と同じ公式器具(サンドバッグ・ウォールボール・スレッド等)を施設側で完備していると案内しています。他2施設(GYM FIELD・HTC CHIKUSA)の公式サイトには、体験レッスンで使う器具についての記載は見当たりませんでした。
申し込み方法と、体験前に知っておくと安心なこと
体験レッスンの申し込みは、Webの申し込みフォーム・公式LINE・電話のいずれかで受け付けている施設が多く見られます。希望する店舗と日時を伝え、施設側からの連絡を待つ、という流れが一般的です。
体験前に知っておくと安心な点をまとめます。
- 施設によっては、運動未経験でも参加できると案内しています(例: オレンジセオリーフィットネス)。コーチが指導する前提のクラスなので、経験の有無より「何を伝えるか」の方が重要です
- 施設によっては、非会員でも参加できると案内しています(例: オレンジセオリーフィットネス)。会員登録の前に体験だけできるかどうかは、施設ごとに確認してください
- クラスの内容・頻度・追加料金の有無は施設ごとに違う。同じ「HYROXクラス」という名前でも、通常クラスと特別クラスのように複数の種類を用意している施設もあります
- 公式サイトの記載は変わることがある。料金・所要時間・持ち物は、申し込み前に必ずその施設の最新の公式ページで確認してください
大会本番までの練習の組み立て方は「HYROX初出場のための練習の組み立て」、通っているジムがHYROXの練習に対応しているかどうかは「エニタイムやゴールドジムでHYROXの練習はできる?」で扱っています。
KEY TAKEAWAYS
- 体験レッスンは「説明・カウンセリング」と「実際に種目を体験する時間」の2部構成が多い(例: GYM FIELDは約30分+約30分)
- クラスの内容は施設によって違う。ランニングマシンやローイングマシンに、ウォールボールやファーマーズキャリーなど重りを使う種目を組み合わせるクラスもあれば、体験でまず身体を測定する施設もある
- 持ち物はシューズ・タオル・飲み物、服装は運動しやすいウエアが基本。オレンジセオリーフィットネスは大会と同じ公式器具を施設側で完備していると案内している
- 施設によっては運動未経験・非会員でも参加できると案内している(例: オレンジセオリーフィットネス)。参加条件は施設ごとに確認する
- HYROXクラスを毎日開く義務は運営元にはなく、開催頻度・追加料金の有無は施設ごとに違うため、申し込み前に最新の公式情報を確認する
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