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HYROX Las Vegas(ラスベガス・2027年3月)大会ガイド:日程・会場・エントリーと旅行の準備
HYROX(ハイロックス)ラスベガスは、2027年3月12日(金)から14日(日)まで、ラスベガス・コンベンションセンターで開かれます。2026年10月12日時点でチケットはまだ販売されていません。部門によって出られる曜日が違い、ミックスダブルスは金・土、男女別のダブルスは金・日、リレーは日曜だけです。日本から行くにはESTA(電子渡航認証)の承認が必要で、手数料は最低40ドルです。最終日の3月14日にアメリカの夏時間が始まり、日本との時差は金・土の17時間から日曜は16時間に変わります。公式の大会ページとアメリカ政府の案内をもとにまとめました。

HYROX(ハイロックス)ラスベガス(HYROX Las Vegas)は、2027年3月12日(金)から14日(日)までの3日間、ラスベガス・コンベンションセンターで開かれます。2026年10月12日時点でチケットはまだ販売されておらず、大会ページには「Ticket sales start soon!」(チケットの販売はまもなく開始)と出ています。参加費も載っていません。
この大会は部門によって出られる曜日が違います。ミックスダブルスは金・土、男女別のダブルスは金・日、リレーは日曜だけです。男女それぞれが個人の部に出て同じ日に走るなら、金曜になります。日本から行くには、搭乗前にESTA(電子渡航認証)の承認を受ける必要があり、手数料は最低40ドルです。最終日の3月14日はアメリカの夏時間が始まる日で、日本との時差は金・土の17時間から、日曜は16時間に変わります。
内容は、HYROX公式の大会ページと、アメリカ政府(国土安全保障省・税関国境警備局)の案内を2026年10月12日時点で確かめたものです。販売が始まる前にできるのは、出る部門と曜日を決めること、パスポートとESTAを準備することです。
日程・会場・エントリーの状況
項目 | 内容 |
|---|---|
大会名 | HYROX Las Vegas |
日程 | 2027年3月12日(金)〜14日(日) |
会場 | ラスベガス・コンベンションセンター(Las Vegas Convention Center, 3150 Paradise Rd, Las Vegas, NV 89109) |
エントリー | 販売前(2026年10月12日時点。大会ページは「Ticket sales start soon!」) |
参加費 | 未掲載(2026年10月12日時点) |
エリートレース | 3/12(金)・13(土)に、エリートレースのシリーズ(Elite Series)の第4戦がある |
公式の大会一覧(Find My Race)でも、ラスベガスの行は「Buy Tickets」(チケットを買う)ではなく「Find out more」(詳細を見る)の表示です。大会ページには、販売開始日は書かれていません。販売が始まったら、大会ページからチケットの販売ページへ進みます。英語の申込画面の読み方は海外のHYROXに申し込むとき、表示価格に足される料金の考え方はHYROXの参加費にまとめています。
自分のスタート時刻が届くのは大会の約3日前で、決まった時刻をあとから変えることはできません。金曜に出る人なら3/9(火)ごろの目安です。それまでは、次の節の暫定スケジュールをもとに航空券とホテルの日程を組みます。
部門ごとの出場できる曜日
大会ページの暫定スケジュールでは、部門ごとに枠のある曜日が決まっています。誰と出るかの順に並べ直すと、次のようになります。

- パートナーと男女ペアで出る(ミックスダブルス):金・土から選べます。日曜の枠はありません
- 同性の友達とペアで出る(ダブルスのオープン):男子も女子も金・日から選べます。土曜の枠はありません
- 男女それぞれ個人で出る(シングルスのオープン):男子は金・土、女子は金・日です。同じ日に出られるのは金曜だけです
- 友達4人で出る(リレー):男子・ミックス・女子とも、日曜の夕方以降だけです
- 経験者向けのプロ:シングルスは男女とも金曜だけ、ダブルスは男女とも土曜だけです
暫定スケジュールに載っている時間帯は次のとおりです。大会ページはこの表を「暫定のスタート時刻のスケジュール(provisional start time schedule)」と呼んでいて、時刻はスタートの時間帯です。両端が何の時刻かは書かれていませんが、編集部は、その部門の最初のスタートウェーブから最後のスタートウェーブまでの幅と読んでいます。右端の時刻は走り終わる時刻ではなく、遅いウェーブの人が走り終えるのはこれより後です。時刻はすべて現地時間です。
部門 | 3/12(金) | 3/13(土) | 3/14(日) |
|---|---|---|---|
男子シングルス(オープン)・男子アダプティブ | 18:50〜20:30 | 16:40〜20:30 | — |
女子シングルス(オープン)・女子アダプティブ | 17:10〜18:20 | — | 14:40〜17:10 |
男子プロ(シングルス) | 11:40〜13:00 | — | — |
女子プロ(シングルス) | 10:00〜11:00 | — | — |
男子ダブルス(オープン) | 8:00〜9:30 | — | 8:00〜10:30 |
女子ダブルス(オープン) | 15:30〜17:00 | — | 11:00〜14:10 |
ミックスダブルス | 13:30〜15:00 | 8:00〜12:50 | — |
男子プロダブルス | — | 14:40〜16:10 | — |
女子プロダブルス | — | 13:20〜14:10 | — |
男子リレー | — | — | 17:40〜18:00 |
ミックスリレー | — | — | 18:20〜18:50 |
女子リレー | — | — | 19:10〜19:30 |
「—」はその日に枠が無いという意味です。スケジュールは暫定で、変わることがあります。2026年10月12日時点の暫定スケジュールには、コーポレートリレーの枠は載っていません。アダプティブの部門は、同じ性別のオープンのシングルスと同じ時間帯に組まれています。
違う部門の友達と同じ日に出たい場合は、曜日の重なりを先に確かめます。ミックスダブルスの組と同性のダブルスの組が同じ日に出られるのは、金曜だけです。週末に出るなら、ミックスダブルスは土曜、同性のダブルスは日曜に分かれます。男子ダブルスと女子ダブルスは、金曜と日曜のどちらでも両方に枠があります。
夕方以降の部門に出るなら、出場日の夜は現地に泊まる前提で組みます。 金曜の男女のシングルス(17:10以降)、土曜の男子シングルス(16:40〜20:30)、日曜のリレー(17:40〜19:30)は、スタートが夕方から夜にかかります。自分のスタート時刻が分かるのは大会の約3日前です。編集部の目安としては、帰りの便を出場日の翌日以降にしておくと、夜に走り終わる部門でも余裕があります。
日曜に出る人は、前の晩に時計が1時間進みます。 3月14日(日)の午前2時にアメリカの夏時間が始まり、時計は午前3時に進みます。その夜は1時間短くなるので、日曜の朝8:00から始まる男子ダブルスなどに出る人は、起きる時刻を夏時間の時計で決めてください。夏時間と時差の詳しい話は、後の節「日本から行く前に」にまとめています。
エリートレース(3月12日・13日)
この大会の会期中に、トップ選手が走るエリートレースのシリーズ(Elite Series)の第4戦が、3/12(金)・13(土)の2日間で行われます。部門はElite 15とChallenger 15の2つです。どちらも公開の申し込みではなく、Elite Seriesの順位にもとづいてHYROXが招待する選手が出場します。一般の参加者がチケットを買って出られる枠ではありません。ラスベガスの出場者を決める締切日(カットオフ)は、2027年2月18日です。
2026年10月12日時点の大会ページには、エリートレースの案内も開始時刻も載っていません。観戦チケットの価格と販売方法もまだ載っていません。金曜か土曜に出場する人は自分のレースの日と重なりますが、エリートレースを見られる時間帯かどうかは分かっていません。観たい場合は、大会が近づいてから公式の案内を確かめてください。エリートレースの仕組みと26/27シーズンの5戦はMajorとElite Seriesの違い、Elite 15の選ばれ方はElite 15の仕組みで説明しています。
返金と名義変更のルール(Flex)
チケットを買うときに、キャンセルや名義変更に備えるオプション(Flex)を付けるかどうかを選びます。大会ページに書かれている条件は次のとおりです。Flexの料金は、販売前のため載っていません。
オプション | 返金 | 名義変更 | 付けられる券 |
|---|---|---|---|
Flex Add-On | 出場日の31日前までは100%、7日前までは50%(Flexの代金とサービス料は対象外) | 出場日の前日まで1回 | シングルス・ダブルス・リレー |
Lite Flex | なし | 出場日の前日まで1回 | シングルス・ダブルス・リレー・チャリティーチケット |
オプションなし | なし | できない | — |
期限は大会の初日からではなく、自分が走る日から数えます。締切の時刻はどれも現地時間の朝7:59です。出場日ごとの日付を編集部で数えると、次のようになります。

締切の日はどれも夏時間が始まる前なので、現地の朝7:59は日本時間では翌日の0:59にあたります。たとえば3/13(土)のミックスダブルスに出る場合、100%の返金は2/10(水)、50%の返金は3/6(土)、名義変更は3/12(金)の現地の朝までです。航空券や休みの調整がまだ済んでいないなら、Flex Add-Onを付けて先に枠を取り、2月上旬の100%返金の期限までに行くかどうかを決める進め方ができます。Flexで戻るのはチケット代の部分だけで、航空券やホテルは対象になりません。
申し込む前に知っておきたい点は3つです。
- Flex Add-Onは購入後に追加できません。 付けるかどうかは、チケットを買うときに決めます
- ほかの大会への振替と部門の変更はできません。 部門や曜日を間違えて買った場合、変更の手段はありません。Flex Add-Onを付けていれば、期限内に返金は受けられます。買い直せるかどうかは、そのときの販売状況しだいです
- 手続きはHYROXのアカウントか、購入の確認ページのリンクから行います。 期限はどれも現地時間の朝7:59です
国内の大会のFlexとの違いは返金・キャンセル・名義変更のルールで確かめられます。
チャリティーチケット(Race for Impact)の条件
通常の券とは別に、募金を集める約束をして出場する「チャリティーチケット」が用意されます。HYROXが提携する団体High Impact Athletes(HIA)を通じて募金のページを作り、レースの日までに最低額を集めます。
部門 | 集める募金の最低額 |
|---|---|
シングルス | 600ドル |
ダブルス | 1チームで1,200ドル |
リレー | 1チームで1,000ドル |
券は通常より安く設定されますが、最低額に届かなかった人は、以後チャリティーチケットを買えなくなると大会ページに書かれています。チャリティーチケットに付けられるのはLite Flexだけで、返金はありません。券の価格は販売前のため載っていません。
当日の受付・入場と、レースで受けられるもの
受付には本人が身分証を持って行きます。 チェックインにはID(身分証)が必要で、ほかの人の分を代わりに受け付けてもらうことはできません。ペアやチームで出る場合も、メンバーがそれぞれ自分で受付に行く前提で動いてください。使える身分証の種類は大会ページに書かれていないため、日本から行く人は入国で使うパスポートを持って行くのが確実です。
当日の受付は、部門ごとに最初のウェーブの90分前に開きます。 金曜の男子ダブルスなら、最初のウェーブが8:00なので受付は6:30からです。受付の時間より前に会場に入りたい場合は、観戦者の受付(Spectators Desk)でチケットとIDを見せて入ります。
表彰式は、各部門の全員が走り終わったあとに行われます。 平日(この大会の日程では金曜がそれにあたります)に出場して入賞した人は、ヘルプデスクでIDを見せれば式に無料で入れます。それ以外の人が式を見るには観戦チケットが必要です。式の時刻は2026年10月12日時点で未定です。
大会ページに挙がっている、出場者が受けられるものは次のとおりです。
- 完走者に渡されるパッチ
- 競技中にリーダーボードに出る自分のタイムと、種目ごとのスプリット付きの記録
- 部門ごとの年代別(Age Group)の表彰
- レースの前・途中・後に使えるエイドステーション
- Thunderdomeと呼ばれる場所からの、ほかの選手のレースの観戦
- 公式カメラマン(Sportograf)が撮った写真の購入(レース写真の探し方)
一部の年代別には、世界選手権の出場枠があると書かれています。ただし、どの部門・年代に何枠あるかは大会ページに書かれていません。出場枠を目当てに部門を選ぶ場合は、販売が始まったあとの券の説明を確かめてください。
ランの周回数、リレーの説明会、当日の受付の時刻も、2026年10月12日時点では未定です。受付からスタートまでの動き方は大会当日の流れと持ち物を参考にしてください。
日本から行く前に:ESTA・パスポート・時差・3月の気候
項目 | 内容 |
|---|---|
ビザ | 日本はアメリカのビザ免除プログラム(VWP)の参加国。観光・ビジネスで90日以内の滞在ならビザは要らない |
ESTA | VWPで入国する人は、飛行機に乗る前にESTAの承認が必要。手数料は最低40ドル(2025年9月30日から。それまでは21ドル)。承認は通常2年間か、パスポートの期限のどちらか早いほうまで有効 |
パスポート | ICチップが入った電子パスポート(e-Passport)が必要 |
時差 | 3/12(金)・13(土)は日本が17時間進んでいる。3/14(日)の午前2時に夏時間が始まり、それ以降は16時間 |
3月の気候 | 日最高気温の平均は約21.7℃、日最低気温の平均は約10.3℃、月の降水量は約10.7mm(アメリカ海洋大気庁のラスベガスの空港の観測所の平年値、1991〜2020年) |
ESTAの申請の手順
ESTAは、ビザ免除で入国する人が事前にオンラインで受ける渡航の認証です。承認が無いと、飛行機に乗れないことや、入国を認められないことがあります。申請はいつでもでき、税関国境警備局(CBP)は旅行の計画を始めた時点、できれば航空券を買う前に申請するよう勧めています。
- パスポートを確かめる。 ICチップ入りの電子パスポートが必要です。新しいパスポートに切り替える予定がある人は、切り替えてから申請します。パスポートを新しくすると、ESTAも申請し直しになるためです
- 公式サイトで申請する。 CBPのESTAのページにある「Apply for an ESTA」から、公式の申請サイト(esta.cbp.dhs.gov)に進みます。民間の代行サイトは米国政府とは関係が無く、使っても承認は早まりません
- 英語で入力する。 氏名・生年月日・パスポートの情報などを入力し、感染症や逮捕歴などについての質問に答えます
- 手数料をクレジットカードで払う。 2025年9月30日からの最低額は40ドルです(税関国境警備局が連邦官報で告示した額)。法律で物価に合わせて引き上げる仕組みになっているため、払う額は申請画面で確かめてください
- 結果を控えておく。 承認の画面を印刷して空港に持って行く必要はありません(航空会社に状態が伝わります)。ただ、申請番号の控えとして印刷しておくことが勧められています
一緒に行く子どもも、年齢にかかわらず1人ずつESTAが必要です。家族や旅行会社が本人の代わりに申請することはできます。承認の有効期間内でも、パスポート・氏名・国籍が変わったときや、質問への答えが変わったときは申請し直しになり、手数料がまたかかります。
時差は大会の途中で1時間縮む
ラスベガスがあるネバダ州は、アメリカの法令で(一部の市を除き)太平洋標準時の時間帯にあり、標準時はUTC(協定世界時)より8時間遅れています。アメリカの夏時間は3月の第2日曜の午前2時に始まり、2027年は大会の最終日の3月14日にあたります。日本(UTC+9)との差を編集部で計算すると、金・土は17時間、日曜の午前2時以降は16時間です。
日本の家族や友達が、競技中にリーダーボードに出る結果を日本から確かめる場合の目安は次のとおりです。
- 金曜17:10(現地)から始まる女子シングルスは、日本では土曜の10:10です
- 日曜8:00(現地)から始まる男子ダブルスは、日本では月曜の0:00です
日本からの便は、乗り継ぎの有無や所要時間を含めて、航空会社の公式サイトで確かめてください。遠征の日程と費用の組み立てはHYROXの遠征旅行ガイド、宿を取るタイミングはHYROX遠征のホテル選び、機内に持ち込む物の決まりはHYROX遠征の持ち物チェックリストにまとめています。
会場のラスベガス・コンベンションセンターの中の移動
会場のラスベガス・コンベンションセンターの住所は3150 Paradise Rd, Las Vegas, NV 89109です。施設と敷地内の移動の案内は、ラスベガス観光局(LVCVA)のサイトに載っています。
敷地の中には、地下のトンネルをテスラの電気自動車で移動するVegas Loopがあります。トンネルは約2マイルで、敷地内の5つの駅を結んでいます。コンベンションセンターの敷地内の駅どうしの移動は無料で、ホテルや空港など敷地の外へ行くには有料のチケットが要ります。LVCVAの案内では、このVegas Loopはストリップ沿いのリゾート数か所やハリー・リード国際空港を含む市内の駅網につながっています。駅の一覧と料金は運行会社のサイト(lvloop.com/tickets)で確かめてください。
ほかの国の大会と日程を比べたい場合は、26/27シーズンの世界のHYROX大会カレンダーにまとめています。仲間と出る部門の決め方は友達と出るHYROX、応援に行く人の準備はHYROXの観戦ガイドを見てください。
KEY TAKEAWAYS
- HYROXラスベガスは2027年3月12日(金)から14日(日)まで、ラスベガス・コンベンションセンターで開かれます。2026年10月12日時点でチケットは販売前で、参加費も載っていません
- 部門ごとに出場できる曜日が違います。ミックスダブルスは金・土、男女別のダブルス(オープン)は金・日、リレーは日曜だけ、プロはシングルスが金曜・ダブルスが土曜です。男女それぞれ個人で出て同じ日に走れるのは金曜だけです
- 3/12・13にはエリートレースのシリーズの第4戦があります。出場はHYROXからの招待で、一般の参加者が申し込む枠ではありません
- Flex Add-Onを付けると、出場日の31日前まで100%、7日前まで50%が返金されます。期限は自分の出場日から数え、締切は現地の朝7:59(日本時間の翌日0:59)です。購入後には追加できません
- チャリティーチケットの募金の最低額は、シングルス600ドル、ダブルス1チーム1,200ドル、リレー1チーム1,000ドルです
- 日本から行くには、搭乗前にESTAの承認が必要です。公式サイト(esta.cbp.dhs.gov)で申請し、手数料は最低40ドル、承認は通常2年間有効です。ICチップ入りのパスポートが要ります
- 日本との時差は金・土が17時間、夏時間が始まる日曜は16時間です。日曜に出る人は、前の晩に時計が1時間進みます
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