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HYROXクアラルンプールガイド:日程・会場・エントリーと旅行のポイント
HYROX(ハイロックス)クアラルンプールは、2026年12月10日から13日まで、MITEC(マレーシア国際貿易展示センター)で開かれます。マレーシアで初めての開催です。部門によって出場できる曜日が違い、ミックスダブルスは木・金・土、男女別のダブルスは木・金・日です。参加費はシングルが565リンギット、ダブルスが1人538リンギット、リレーが1人424リンギットで、サービス料が別にかかります。返金と名義変更の期限、世界選手権の出場枠、日本からの移動・時差・入国手続き・気候まで、公式情報をもとにまとめました。

HYROX(ハイロックス)クアラルンプールは、2026年12月10日(木)から13日(日)までの4日間、クアラルンプールの展示場MITEC(マレーシア国際貿易展示センター)で開かれます。マレーシアでHYROXが開かれるのは初めてです。チケットは8月20日から販売されていて、2026年10月4日時点で購入できます。
この大会は部門によって出場できる曜日が違い、チケットを買うときに走る曜日まで選びます。ミックスダブルスは木・金・土、男女別のダブルス(オープン)は木・金・日です。参加費はシングルが565リンギット、ダブルスが1人538リンギット、リレーが1人424リンギットで、6.5%のサービス料が別にかかります。
この記事では、公式の大会ページとチケット販売ページの内容をもとに、部門別の出場日、参加費、返金と名義変更の期限、世界選手権の出場枠を整理します。日本から行く人に向けて、移動時間・時差・入国の手続き・12月の気候もまとめました。
日程・会場・エントリーの状況
項目 | 内容 |
|---|---|
大会名 | AirAsia HYROX Kuala Lumpur |
日程 | 2026年12月10日(木)〜13日(日) |
会場 | MITEC(Kompleks MITEC, 8 Jalan Dutamas 2, Kompleks Kerajaan, 50480 Kuala Lumpur) |
エントリー | 2026年8月20日から販売中(2026年10月4日時点) |
支払いの通貨 | マレーシア・リンギット(RM) |
冠スポンサーは航空会社のAirAsiaで、出場者向けに航空券の割引コードが用意されています(最後の節で扱います)。
自分のスタート時刻が分かるのは大会の約3日前で、決まった時刻をあとから変えることはできません。公式ページのスケジュールは暫定のものです。航空券とホテルは、次の節の曜日と時間帯を見てから押さえてください。
部門ごとの出場できる曜日
チケット販売ページの券は「部門と曜日」の組み合わせで売られていて、大会ページの暫定スケジュールとも曜日が一致しています。誰と出るかの順に並べ直すと、次のようになります。

- パートナーと男女ペアで出る(ミックスダブルス):木・金・土から選べます。日曜の枠はありません
- 同性の友達とペアで出る(ダブルスのオープン):男子も女子も木・金・日から選べます。土曜の枠はありません
- 男女それぞれ個人で出る(シングルスのオープン):男子は木・金・土、女子は木・金・日です。同じ日に出るなら木曜か金曜になります
- 友達4人で出る(リレー):男子リレーは金曜、女子リレーは土曜、ミックスリレーは日曜で、どれも1日だけです。ミックスリレーは男性2人・女性2人で組みます
- 経験者向けのプロ:シングルは男女とも金曜だけ、ダブルスは男女とも土曜だけです
部門ごとの曜日と、暫定スケジュールに載っている時間帯は次のとおりです。
部門 | 12/10(木) | 12/11(金) | 12/12(土) | 12/13(日) |
|---|---|---|---|---|
男子オープン(シングル) | 午前 | 午前 | 午前 | — |
女子オープン(シングル) | 午後 | 午後 | — | 午後 |
男子プロ(シングル) | — | 午前 | — | — |
女子プロ(シングル) | — | 午前〜午後 | — | — |
男子ダブルス(オープン) | 午前 | 午後 | — | 夕方〜夜 |
女子ダブルス(オープン) | 午後 | 午後 | — | 午前 |
ミックスダブルス | 夕方〜夜 | 夜 | 午後 | — |
男子プロダブルス | — | — | 夜 | — |
女子プロダブルス | — | — | 午後 | — |
男子リレー | — | 夜 | — | — |
女子リレー | — | — | 夜 | — |
ミックスリレー | — | — | — | 夜 |
男子アダプティブ | 午前 | 午前 | 午前 | — |
女子アダプティブ | 午後 | 午後 | — | 午後 |
「—」はその日に枠が無いという意味です。時間帯は公式ページの区分をそのまま訳したもので、時刻は公開されていません。
違う部門の友達と同じ日に出たい場合は、曜日の重なりを先に確かめます。ミックスダブルスの組と同性のダブルスの組が同じ日に出られるのは、木曜か金曜だけです。週末はミックスダブルスが土曜、同性のダブルスが日曜に分かれます。男子ダブルスと女子ダブルスは、木・金・日のどの日でも両方に枠があります。
平日の休みを少なくしたい場合、土曜に枠があるのはミックスダブルス、男子オープンのシングル、男子アダプティブ、プロのダブルス、女子リレーです。日曜に枠があるのは男女別のダブルス(オープン)、女子オープンのシングル、女子アダプティブ、ミックスリレーです。男子リレーとプロのシングルは金曜にしか枠がありません。
出場日が分かれると、応援に観戦チケットが必要です。 選手のリストバンドで会場に入れるのは自分の出場日だけで、ほかの日に入るには観戦チケットを買うことになります。出場日には同じ日のほかの選手のレースを見られるので、仲間と同じ日に出れば、互いの応援に追加の費用はかかりません。
帰りの便は出場日の翌日以降にするのが安全です。 公式ページには、最後の部門の最終ウェーブは20時20分ごろに始まる見込みと書かれています。木・金のミックスダブルス、金曜の男子リレー、土曜の女子リレーと男子プロダブルス、日曜のミックスリレーと男子ダブルスは、夕方から夜の時間帯に入っています。これらの部門に出るなら、出場日の夜は現地に泊まる前提で日程を組んでください。
参加費と観戦・写真の料金
2026年10月4日時点の価格です。支払いはマレーシア・リンギットで、どの券にも6.5%のサービス料が別にかかります。
券の種類 | 1人あたり(サービス料別) | サービス料込みの目安(1人) | 1チームの合計(サービス料込みの目安) |
|---|---|---|---|
シングル(オープン・プロ・アダプティブとも同額) | 565リンギット | 約602リンギット | — |
ダブルス(オープン・プロ・ミックスとも同額) | 538リンギット | 約573リンギット | 2人で約1,146リンギット |
リレー | 424リンギット | 約452リンギット | 4人で約1,806リンギット |
観戦(12歳以上・1日分) | 70リンギット | 約75リンギット | — |
サービス料込みの金額は、表示価格に6.5%を足して編集部が計算した目安です。端数の扱いは購入画面の合計で確かめてください。円での金額は為替で変わるため、この記事ではリンギットのまま載せています。
ダブルスとリレーの価格は1人あたりです。1人分を選ぶと、ダブルスは2枚、リレーは4枚の券がまとめてカートに入ります。10月4日時点では、どの曜日の券も同じ価格でした。価格が今後変わるかどうかは公式ページに書かれていないため、買う前に購入画面の表示を確かめてください。表示価格にサービス料やオプションがどう足されるかはHYROXの参加費で説明しています。英語の購入画面の読み方は海外のHYROXにエントリーするときにまとめています。
チケットと一緒に申し込めるものが2つあります。
- 写真のパッケージ(Sportograf):レース中の写真をまとめて受け取れるオプションで、1人あたりシングルが150リンギット、ダブルスが125リンギット、リレーが75リンギットです
- 観戦チケット:木・金・土・日の日ごとに売られています。12歳未満は無料ですが、チケットは必要です。16歳未満は観戦チケットを持つ大人の同伴が求められます
返金と名義変更のルール(Flex)
チケットを買うときに、キャンセルや名義変更に備えるオプション(Flex)を付けるかどうかを選びます。
オプション | できること | 個人の券(シングル) | ペア・チームの券(ダブルス・リレー) |
|---|---|---|---|
Flex Add-On | 出場日の31日前までなら100%、7日前までなら50%を返金(Flexの代金とサービス料は対象外)。出場日の前日までに名義変更が1回できる | 140リンギット | 205リンギット |
Flex Lite | 出場日の前日までに名義変更が1回できる。返金はなし | 70リンギット | 70リンギット |
オプションなし | 返金・名義変更の案内は無い。公式は「確実に出られる人向けの、費用を抑えた選び方」と説明している | — | — |
ペア・チームの券のFlexが1人ごとにかかるのか、1チームにつき1つなのかは、販売ページの情報からは読み取れませんでした。購入画面の合計で確かめてください。
期限は大会の初日からではなく、自分が走る日から数えます。締切の時刻はどれもマレーシア時間の朝7:59で、日本時間では8:59です。出場日ごとの日付を編集部で数えると、次のようになります。

たとえば12/12(土)のミックスダブルスに出る場合、100%の返金は11/11(水)、50%の返金は12/5(土)、名義変更は12/11(金)の朝までです。10月4日時点では、どの出場日でも100%返金の期限まで1か月以上あります。航空券や休みの調整がまだ済んでいないなら、Flex Add-Onを付けて先に枠を取り、期限までに行くかどうかを決める進め方ができます。ただし、Flexで戻るのはチケット代の部分だけで、航空券やホテルは対象になりません。航空券とホテルは、取り消しの条件を確かめてから予約してください。実際の締切は、購入後に自分のHYROXアカウントでも確認してください。
申し込む前に知っておきたい点は4つです。
- ほかの大会への振替と部門の変更はできません。 部門や曜日を間違えて買った場合は、Flex Add-Onを付けていれば期限内に返金を受け、空きがある券を買い直すことになります。Flex Liteとオプションなしの券には返金が無いので、この方法は使えません
- Flex Add-Onは購入後に追加できません。 日本の公式FAQでは、Flex Add-Onを選べるのはレースの6週間前までに買うチケットとされています(返金・キャンセル・名義変更のルール)。クアラルンプールの大会ページでこの記載は確認できませんでしたが、付けたい場合は早めに購入画面で選べるかを見てください
- 返金されるのはチケット代だけです。 Flexの代金とサービス料は戻りません
- 観戦チケットにはFlexを付けられません。
世界選手権の出場枠
チケット販売ページの券の説明に、世界選手権の出場枠の対象になる年代が部門ごとに書かれています。
部門 | 出場枠の対象になる年代 |
|---|---|
ミックスダブルス | すべての年代 |
プロ(シングル・ダブルス) | 60歳以上を除くすべての年代 |
オープンのシングル・男子ダブルス・女子ダブルス | 60歳以上の年代だけ |
リレー・アダプティブ | 券の説明に出場枠の記載なし |
この大会の券の説明では、60歳未満の年代で出場枠の対象と書かれているのは、ミックスダブルスとプロの部門です。オープンのシングルと同性のダブルスは、対象が60歳以上の年代だけと書かれています。大会ページの説明は「プロの部門の一部の年代に世界選手権の出場枠がある」という書き方で、ミックスダブルスには触れていません。出場枠を目当てに部門を選ぶなら、購入画面の券の説明を確かめてください。枠の数や順位の条件は、券の説明には書かれていませんでした。
次の世界選手権は、2027年6月10日から13日まで香港で開かれます。
日本からの移動・時差・入国手続き・気候
入国の条件はANAの渡航ガイド(2026年3月11日時点の情報)をもとにしています。条件は予告なく変わることがあるので、出発前にマレーシアの入国管理局や大使館の案内で最新の内容を確かめてください。
項目 | 内容 |
|---|---|
飛行時間 | 羽田からは平均7時間38分、成田からは平均7時間23分。帰りはどちらへも平均6時間50分(航空便情報サイトの集計で、ページの更新は2019年11月21日。運航会社や時期で変わる参考値) |
時差 | マレーシアは日本より1時間遅れ。日本が正午のとき、マレーシアは午前11時。サマータイムは無い |
ビザ | 観光目的で90日以内の滞在なら不要 |
入国前の登録 | マレーシア・デジタル・アライバル・カード(MDAC)のオンライン登録が必要。入国の3日前から登録できる |
パスポート | 入国日から6か月以上の残存期間と、未使用の査証欄が2ページ以上 |
通貨 | マレーシア・リンギット(RM)。1リンギットは100セン |
電源 | 電圧220/240V、周波数50Hz |
MDACの公式ページには、自動ゲートを使える訪問者の出身国として日本が載っています。登録は入国の3日前からなので、出発の準備の最後に入れておくと忘れずに済みます。
12月のクアラルンプールは、平均の最高気温が31℃、最低気温が24℃、降水量が210mmです。同じ月の東京は最高13℃、最低5℃、降水量40mmなので、冬の日本から真夏の気温の街へ行くことになります。雨も東京の12月より多いので、現地では夏の服装と雨具を用意し、冬の上着は行き帰りの日本で着る分だけにすると荷物を減らせます。機内に持ち込む物の決まりはHYROX遠征の持ち物チェックリストにまとめています。
空港から会場までの移動と航空券・ホテルの提携
空港から会場へ:会場のMITECの公式サイトによると、クアラルンプール国際空港(KLIA)からKL Sentralまでは列車で28分、KLIA2からは33分です。車やバスだと64.4kmで60分かかります。KL SentralからMITECまでは、列車とバスで28分(11.5km)、車で13分(6.5km)と案内されています。
AirAsiaの割引コード:大会ページでは、マレーシア行きのAirAsiaの航空券が10%引きになるプロモコード「AAHYXKUL」が案内されています。予約できる期間は2026年7月21日から11月28日まで、搭乗の期間は11月28日から12月27日までです。コードはAirAsia MOVEの航空券の検索画面で入力します。利用条件があるので、対象の便と運賃は予約画面で確かめてください。
ハイアットの会員特典:ハイアットはHYROXのアジア太平洋地域の公式ホテルパートナーです。World of Hyattの公式の経路から予約した会員は、会員料金からさらに10%引き、館内の食事とスパが15%引き、レース用ウェアのランドリーが無料、プール・ジム・スパの利用が無料になります。対象のホテル名と宿泊料金は大会ページに書かれていないため、予約画面で確かめてください。
受付:チェックインには身分証が必要で、ほかの人の分を代わりに受け付けてもらうことはできません。ダブルスやリレーでも、メンバー全員がそれぞれ受付をします。使える身分証の種類は、大会ページには書かれていません。日本から行く人は入国でパスポートを使うので、受付にもパスポートを持って行くのが無難です。レース当日より前の早期受付の日時と場所、当日の受付時間、表彰式の時刻は、10月4日時点で未定です。受付からスタートまでの動き方は大会当日の流れと持ち物を参考にしてください。
ほかの都市と比べて決めたい場合は、アジアで出られるHYROX大会の比較と初めてのHYROXはどの大会がいい?にまとめています。同じ東南アジアの大会はシンガポールとバンコクのガイドがあります。国内の大会は大会の一覧から確認できます。遠征の日程と費用の組み立てはHYROXの遠征旅行ガイドを見てください。
KEY TAKEAWAYS
- HYROXクアラルンプールは2026年12月10日(木)から13日(日)まで、MITEC(マレーシア国際貿易展示センター)で開かれます。マレーシアで初めての開催で、2026年10月4日時点でチケットを購入できます
- 部門ごとに出場できる曜日が違います。ミックスダブルスは木・金・土、男女別のダブルス(オープン)は木・金・日、リレーは男子が金曜・女子が土曜・ミックスが日曜、プロはシングルが金曜・ダブルスが土曜です
- 選手のリストバンドで会場に入れるのは自分の出場日だけです。仲間と同じ日に出れば、互いの応援に観戦チケット(70リンギット)は要りません
- 参加費はシングルが565リンギット、ダブルスが1人538リンギット、リレーが1人424リンギットで、6.5%のサービス料が別にかかります
- Flex Add-On(個人の券140リンギット・ペアとチームの券205リンギット)を付けると、出場日の31日前まで100%、7日前まで50%が返金されます。締切はマレーシア時間の朝7:59(日本時間8:59)で、購入後には追加できません
- チケット販売ページの券の説明では、世界選手権の出場枠の対象は、ミックスダブルスがすべての年代、プロが60歳以上を除くすべての年代、オープンのシングルと男女別のダブルスが60歳以上の年代だけです
- マレーシアは日本より1時間遅れで、観光目的の90日以内の滞在にビザは要りません。入国前にMDACの登録が必要で、パスポートは入国日から6か月以上の残存期間が求められます(ANAの渡航ガイドによる。最新の条件は公式で確認)
- 12月のクアラルンプールは最高気温が平均31℃、降水量が210mmです。AirAsiaの10%引きのコードは11月28日までの予約が対象です
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