ルール · 16 MIN READ
HYROXのキッズ部門「Youngstars」ガイド:8〜15歳の種目と重さ・保護者の付き添い・開催地
HYROXには、8〜15歳の子どもが出られる専用の部門「Youngstars」があります。8つの種目の順番は大人と同じで、距離と重さは年齢と性別で6通りに分かれます。2026年10月4日時点で、日本で開くYoungstarsは公式の大会一覧に載っておらず、アジアで載っているのは11月のシンガポールだけです。年齢・男女別の距離と重さの一覧、保護者の付き添いの決まり、開催している大会、日本で子どもと一緒に関われる方法を、公式のルールブックと公式ページから整理しました。

HYROX(ハイロックス)には、8〜15歳の子どもが出られる専用の部門「HYROX Youngstars(ヤングスターズ)」があります。大人のレースに出られるのは大会当日に16歳以上の人なので、15歳まではこのキッズ・ジュニア向けの部門が出場の場になります。8つの種目の順番は大人と同じで、距離と重さ、走る周回の数が年齢ごとに決められています。
ただし、日本で開くYoungstarsは、HYROX Japanの大会一覧にも公式の大会一覧にも載っていません(2026年10月4日時点)。公式の一覧に載っているのは欧米を中心とした11大会で、アジアは11月28日・29日のシンガポールだけです。
この記事は、公式のルールブック(SEASON 25/26)、公式ページ、保護者向けの資料を原文で読み、年齢・男女別の距離と重さ、保護者がどこまで付き添えるか、どの大会で出られるかをまとめました。大人のレースを知っている人が比べやすいように、大人の規格も並べています。日本で子どもと一緒にできることは、最後の節で扱います。
HYROX Youngstarsは8〜15歳のキッズ・ジュニア向けの部門
公式ページの説明では、Youngstarsは大人のレースを再現したうえで、年齢と成長の段階に合わせて調整したものです。ランと8つの種目を組み合わせる形は大人と同じで、種目の順番も決まっています。
年齢区分は4つです。
- 8〜9歳
- 10〜11歳
- 12〜13歳
- 14〜15歳
それぞれ男女別で、部門は合わせて8つになります。順位は部門ごとに、タイムの速い順に付きます。スタートも、同じ年齢区分・同じ性別の選手だけで行います。
どの区分に入るかは、申し込んだ日ではなく、レース当日の年齢で決まります。公式ページのFAQは、いま9歳で12月に10歳になる子が1月の大会に出るなら、10歳の区分(10〜11歳)で申し込むと説明しています。身分証の年齢と違う区分には出られません。
参加に予選の記録などの資格は要りません。出られるのは、レース当日に8歳以上の子どもです。申込は、保護者か法定後見人が公式のYoungstarsのページから行います。ほかの申込方法はありません。
16歳になると、大人のレースに出られます。大人のレースの年齢の条件はHYROXに出られる条件に、16歳からの年齢区分はHYROXの年齢区分にまとめています。
年齢区分ごとのランの周回と動きの違い
年齢区分によって、距離と重さのほかに、走る周回の入り方と一部の種目の動きが変わります。区分ごとの違いを図にまとめました。

ランの周回
Youngstarsのランは、会場のコースを周回で数えます。1周は200〜275mです。周回の入り方は区分で違います。
- 8〜9歳・10〜11歳: 最初に1周、4つ目と5つ目の種目の間に1周、7つ目と8つ目の種目の間に1周
- 12〜13歳: 最初に2周、7つ目と8つ目の種目の間に2周
- 14〜15歳: 最初に1周、そのあとも種目と種目の間に1周ずつ
周回の数を合計すると、8〜11歳は3周、12〜13歳は4周、14〜15歳は8周です。1周を200〜275mとして計算すると、走る距離の合計は次のようになります。
- 8〜11歳: 600〜825m
- 12〜13歳: 800〜1,100m
- 14〜15歳: 1,600〜2,200m
最初と最後の周は大会によって長さが変わることがあるので、目安として見てください。大人のシングルスは、ランの合計が8kmです。
動きが変わる種目
- そりを引く種目: 8〜11歳は「スレッドドラッグ」です。ロープの輪を両手で持ち、そりのほうを向いたまま引いて進みます。12歳以上は大人と同じスレッドプルで、決められた枠の中に立ち、ロープでそりを引き寄せます
- 4つ目の種目: 8〜9歳は、両手と両足で前に跳ぶカエル跳び(Frogger Jump)です。10歳以上はバーピーブロードジャンプを行います
- ランジ: 8〜11歳は重りを持ちません。12歳以上はサンドバッグを担ぎます
- ウォールボール: 8〜11歳は、ボールを持ったままスクワットを50回行います。ボールは投げません。12歳以上は、ボールを的に向かって50回投げます
8つの種目の説明はHYROXの8種目と順番と種目のページにあります。
年齢・男女別の距離と重さの一覧
ルールブック(SEASON 25/26)の一覧表を、8〜11歳と12〜15歳の2つに分けて載せます。8〜11歳は男女とも同じ設定で、12歳から男女で重さが分かれます。
8〜11歳(男女とも同じ設定)
種目 | 8〜9歳 | 10〜11歳 |
|---|---|---|
スキーエルゴ | 300m | 400m |
スレッドプッシュ | 15m・35kg | 15m・50kg |
スレッドドラッグ | 15m・25kg | 15m・40kg |
4つ目の種目 | カエル跳び 20m | バーピーブロードジャンプ 20m |
ローイング | 200m | 300m |
ファーマーズキャリー | 50m・片手4kgずつ | 50m・片手6kgずつ |
ランジ | 20m・重りなし | 20m・重りなし |
ウォールボール | スクワット50回・1kg | スクワット50回・2kg |
12〜15歳(男女で重さが違う)
種目 | 12〜13歳 女子 | 12〜13歳 男子 | 14〜15歳 女子 | 14〜15歳 男子 |
|---|---|---|---|---|
スキーエルゴ | 500m | 500m | 600m | 600m |
スレッドプッシュ | 30m・60kg | 30m・70kg | 30m・70kg | 30m・102kg |
スレッドプル | 30m・25kg | 30m・50kg | 30m・50kg | 30m・78kg |
バーピーブロードジャンプ | 40m | 40m | 40m | 40m |
ローイング | 400m | 400m | 500m | 500m |
ファーマーズキャリー | 100m・片手8kgずつ | 100m・片手12kgずつ | 100m・片手12kgずつ | 100m・片手16kgずつ |
ランジ | 40m・5kg | 40m・7.5kg | 40m・7.5kg | 40m・10kg |
ウォールボール | 50回・2kg・的2.4m | 50回・3kg・的2.4m | 50回・3kg・的2.4m | 50回・4kg・的2.7m |
表の数字について、4点補足します。
- スレッドの距離は、7.5mのレーンを往復して数えます。15mは1往復、30mは2往復です
- 公式ページには、ルールブック本体のほかに、年齢区分ごとの子ども向けの1枚版があります。このうち14〜15歳向けの1枚版は、ウォールボールを女子2kg・男子3kg、的は男女とも8フィート(約2.4m)と書いていて、ルールブック本体(女子3kg・的2.4m、男子4kg・的2.7m)と合いません。上の表は本体の数字です。ほかの種目の距離と重さは、1枚版と本体で同じです。どちらが当日に使われるかは確かめられていないので、出る大会の案内で確かめてください
- ルールブック本体の表では、12〜13歳の男子と14〜15歳の女子は、重さがすべて同じです。違うのは、スキーエルゴとローイングの距離と、ランの周回です
- ルールブック本体の表では、14〜15歳の男子の重さは、大人のシングルス女子(オープン)と同じ数字です。スレッドプッシュ102kg、スレッドプル78kg、ファーマーズキャリー片手16kgずつ、ランジ10kg、ウォールボール4kgと的の高さ2.7mが、大人のルールブック(2026/27シーズン)のシングルス女子(オープン)と一致します。大人のルールブックのスレッドの重さは、そり本体を含んだ数字です。Youngstarsのルールブックには、そり本体を含むかどうかが書かれていません
大人との違いは距離と回数です。大人のシングルス(オープン)は、スキーエルゴとローイングが1,000m、スレッドが50m、バーピーブロードジャンプが80m、ファーマーズキャリーが200m、ランジが100m、ウォールボールが100回です。14〜15歳は、どの種目も大人より短く、回数も少なく決められています。大人の部門ごとの重さはHYROXの重量一覧にあります。
この表の数字は、公式ページが2026年10月5日時点でリンクしているSEASON 25/26のルールブックのものです。新しいシーズンの版が出ているかどうかは、確かめられていません。申し込む前に、公式ページのルールブックで数字を確かめてください。
保護者の付き添いと当日の流れ
Youngstarsには「Guardian ticket」という保護者用のチケットがあります。公式ページのFAQによると、これは保護者か法定後見人のためのもので、レースのあいだ会場にとどまり、子どものチェックインと引き取りを行う責任があります。一緒に走る必要はありません。
保護者がそばにいられるのは、チェックインと、ゴール後の引き取りです。ウォームアップからゴールまでは、保護者と離れて進みます。

チェックイン
会場に着いたら、指定の保護者と一緒にYoungstarsのチェックインへ行きます。ここで、足首に着ける計測チップ、ゼッケン番号、リストバンドを受け取ります。持っていくのは、生年月日が載った写真付きの身分証(公的機関か学校が発行したもの)と、登録の確認書です。リストバンドの色は区分によって違い、保護者にも、指定の保護者であることを示すリストバンドが渡されます。
ウォームアップ
ルールブックとシンガポールの大会ページによると、案内されるスタート時間は、ウォームアップに集合する時刻です。実際に走り出す時刻ではありません。この時刻に遅れると、出場できないことがあります。
ウォームアップでは、コーチがレースの説明、体を温める運動、動きの確認を進め、子どもは本番で使う器具を試せます。保護者はこの場所に入れません。
時間は、資料によって20分と25分の表記があります。ルールブックは、本文で25分と書き、内訳の見出しでは合計20分と書いています(内訳は5分の項目が5つです)。シンガポールの大会ページは25分です。12〜13歳向けの1枚版(2026年9月25日付)は20分で、チェックインの時刻を「スタートのウェーブの20分前」と書いています。集合の時刻は、出る大会の案内で確かめてください。
レース中
保護者は、レースの場内に入って並走することができません。フェンスの外のランコース沿いから見られるほか、種目ごとに観戦エリアがあります。
会場には、HYROXの「Welfare Person」(参加者の安全と健康を見守る担当者)が常にいます。目立つ色のベストを着ていて、子どもは心配なことがあれば話しかけられます。
ゴール後の引き取り
ゴールした子どもは、登録した保護者がQRコードを見せて迎えに来るまで、回復エリアから出られません。シンガポールの大会ページは、保護者にゴール後すぐ迎えに行くよう求めていて、スタッフがQRコード、スタート番号、保護者の氏名を照合すると書いています。
保護者も同じ大会に出る場合
スタートのウェーブはレースの3日前に発表され、スタート時間の変更はできません。子どもと保護者が同じ日の同じ時間帯になっても、変えてもらえません。公式ページのFAQは、子どもと同じ日に出ないことを勧めています。都合がつかないときは、委任状を書けば、もう1人の保護者や別の人に付き添いと引き取りを任せられます。
保護者へのお願い
保護者向けの資料(Parents' Code)には、次のようなお願いが書かれています。
- レース中の実況配信はしない。撮った動画は、終わってから家族や友人と共有する
- 表彰台に立つ子どもは、上半身を覆う服を着る
- 声かけは前向きなものにする。スタッフや審判の判断を尊重する
- 子どもの体調が悪いとき、最近まで病気だったときは、出場の前に医師の助言を受け、出場させるかどうかを考える
写真については、大会によって写真サービス(Sportograf)のオプションがあり、ある場合はチケットの申込時に一緒に予約します。観戦エリアからの写真と動画の撮影はできます。大人のレースの写真サービスはHYROXの大会写真の探し方と買い方で説明しています。
持ち物と服装の決まり
子ども向けの1枚版のルールブックは、持ち物として次のものを挙げています。
- 運動着(Tシャツかベストと、ショートパンツ)
- つま先の閉じたランニングシューズ
- 水筒(レースの前後に飲む分)
- 写真付きの身分証(学校のものかパスポート)
髪は結び、アクセサリーは外すことが勧められています。
ルールブック本体には、服装と持ち込みの決まりがあります。
- Tシャツかベストは、レース中ずっと着たままにする
- 靴はつま先の閉じたものを履く(ウォールボールの種目だけは脱いでもよい)
- 使ってよいのは、膝のサポーター、手袋、ウェイトリフティングベルト、リストバンド、ハイドレーションパック、ぜんそくの吸入器など、一覧に載っているものだけ。吸入器は、レース中に保護者と受け渡しができる
- 携帯電話、体に着けるカメラ、ガムは禁止
シンガポールの大会ページによると、更衣室と荷物預かりはYoungstars専用のものがあり、預けられるバッグは機内持ち込みサイズ1つまでです。大人のレースの持ち込みの決まりはHYROXに持ち込めるものにまとめています。
順位の付き方とペナルティ
結果は、大会が終わるとすぐに公式の結果サイトに載ります。ペナルティの追加や修正は、大会の終了から48時間まで入ることがあります。順位は出生時の性別で付きます。順位に入らない参加として、自認の性別で申し込む方法もあります。結果の画面の読み方はHYROXの結果の見方で説明しています。
ルールブック本体(SEASON 25/26)のペナルティの表から、主なものを抜き出します。
内容 | ペナルティ |
|---|---|
ランの周回が足りない | 1周につき90秒 |
ランや種目をまるごと飛ばす | 2分 |
種目の順番を間違える | 1分 |
スレッド、ファーマーズキャリーのレーンが足りない | 1レーンにつき1分 |
バーピーブロードジャンプの動きの違反 | 1回につき15秒 |
ランジで後ろの膝が床に着かない、立ち上がりきらない | 1回につき15秒 |
ケトルベルを正しく戻さない | 30秒 |
12〜13歳向けの1枚版(2026年9月25日付)は、次の3つで本体と違う数字を書いています。
- ランの周回が1周足りない: 本体は90秒、1枚版は3分
- 種目の出入口(INとOUTのアーチ)を間違える: 本体は30秒、1枚版は2分
- ランジでサンドバッグを肩から下ろす: 本体は1回につき15秒、1枚版は1回目が15秒で、2回目は失格
8〜9歳、10〜11歳、14〜15歳向けの1枚版に書かれているペナルティの数字は、本体と同じです。12〜13歳だけ、どちらが当日に使われるかを確かめられていません。12〜13歳で出るときは、出る大会の案内で確かめてください。
ルールブックによると、ジャッジは、子どもが学びながら参加できる場にするよう指導を受けています。1つ目から7つ目の種目では、動きが基準を満たさなくても、種目ごとに1回目は警告になります。2回目からその回が無効になり、ペナルティが付きます。重い違反は、警告なしでペナルティになることがあります。失格を決められるのはレースディレクターだけです。
けがなどで動きや重さ、回数を変える必要があるときは、事前に主催者へ連絡します。変更して出ると「Out of Competition」の扱いになり、タイムは出ますが、公式の順位には入りません。
公式ページには、年齢区分ごとに子ども向けの1枚版のルールブックがあります。シンガポールの大会ページは、子どもがレース中に何をするか分かるように、ルールブックを子どもと一緒に読むことを勧めています。大人のレースのペナルティは初出場で気をつけたい失格・ペナルティにまとめています。
Youngstarsを開催する大会
公式の大会一覧に載っているYoungstarsは、次の11大会です(2026年10月4日時点)。
大会 | 日程 | 一覧の表示 |
|---|---|---|
バレンシア(スペイン) | 2026年10月17日〜18日 | Buy Tickets |
バーミンガム(イギリス) | 2026年10月31日〜11月1日 | Buy Tickets |
ユトレヒト(オランダ) | 2026年11月28日〜29日 | Buy Tickets |
シンガポール | 2026年11月28日〜29日 | Find out more |
ロンドン ExCeL(イギリス) | 2026年12月5日〜6日 | Buy Tickets |
アナハイム(アメリカ) | 2026年12月5日〜6日 | Buy Tickets |
パリ(フランス) | 2026年12月19日〜20日 | Buy Tickets |
アムステルダム(オランダ) | 2027年1月23日〜24日 | Buy Tickets |
トゥールーズ(フランス) | 2027年2月6日〜7日 | Find out more |
ヒューストン(アメリカ) | 2027年4月3日〜4日 | Find out more |
アトランタ(アメリカ) | 2027年4月24日〜25日 | Find out more |
アジアの大会は、シンガポールの1つです。
日本で開くYoungstarsは、HYROX Japanの大会一覧にも、公式の大会一覧にも載っていません(2026年10月4日時点)。日本の大会として載っているのは、HYROX大阪(2027年1月21日〜25日)とHYROX名古屋(2027年4月16日〜18日)で、どちらも大人の大会です。一覧に載っていないことを確かめただけで、今後の予定が無いことまでは確かめていません。国内の大会の日程はHYROXの大会一覧で更新しています。
シンガポール大会の日程と申込前に確認できること
アジアで一覧に載っているシンガポール大会について、大会ページで確認できたことをまとめます(2026年10月5日時点)。
- 日程と会場: 2026年11月28日(土)・29日(日)、シンガポール・エキスポ。大人の大会(11月26日〜29日)と同じ会場です
- チケット: 大会ページの表示は「Ticket sales start soon」で、まだ販売されていません。この記事では、参加費を確かめられていません
- 暫定の日程: 土曜は10〜11歳が午前、8〜9歳が午後(12:30以降)。日曜は12〜13歳が午前、14〜15歳が午後(12:30以降)。変更の可能性があると書かれています
- 保護者のチケット: 参加費にGuardian ticketが1枚含まれます
- 観戦チケット: Youngstarsの観戦チケットで大人の大会にも入れます。逆も同じです。有効なのは、その日だけです
- 到着の時刻: スタート時間の60分前までに会場に着きます。スタート時間は、レースの約3日前にスタートリストで分かります
- 持ち物: 保護者の身分証、子どもの身分証、チケットのQRコード
- 付き添う人: 申込時に登録した保護者と来場します。別の人が付き添うときは、HYROXのアカウントで保護者の氏名と連絡先を更新します。確認できない保護者には、子どもは引き渡されません
- 参加者が受け取るもの: フィニッシャーパッチ、種目ごとのスプリットタイムが付いた完走タイム。年齢区分ごとの表彰式は、大人の大会と同じメインステージで行われます
出られなくなったときの扱いは、大人の大会と違います。大会ページには、Youngstarsには返金の選択肢が無いと書かれています。追加オプションの「Lite Flex Add-On Youngstars」を付けると、同じ性別・同じ年齢の別の子への名義変更を、レース日の前日の午前7時59分まで申請できます。付けないチケットは、名義変更もできません。ほかの年齢区分や大会への変更は、どちらもできません。大人の大会の返金と名義変更はHYROXに出られなくなったら?で説明しています。
保護者も大人の大会に出るなら、出場日を子どもと別の日にすると、付き添いと重なりません。シンガポールの大人の大会では、オープンのシングルス(男子・女子)とダブルス(男子・女子・ミックス)に、11月26日(木)と27日(金)の出場日があります。Youngstarsは28日(土)と29日(日)です。大会ページも、保護者が同じ大会に出る予定なら、チケットを買う前に暫定の日程を確かめるよう書いています。
大人の大会の部門別の出場日はHYROXシンガポールガイドに、英語の申込画面の読み方は海外のHYROXに申し込むときに、旅行の組み方はHYROXの遠征旅行ガイドにあります。
日本で子どもと一緒にできること
日本の大会の一覧にYoungstarsが載っていない間に、子どもと一緒にできることを3つ挙げます。
大人の大会を一緒に観る
HYROX大阪の観戦チケットは、12歳以上が1日2,420円です。これは販売ページの表示価格で、サービス料が加わるかどうかは確かめていません。12歳未満は無料ですが、無料の観戦チケットを取る必要があります。16歳未満の子どもは、観戦チケットを持つ大人の同伴が必要です(2026年9月26日時点)。家族が出場するレースを子どもと観るときの段取りは、HYROXの観戦ガイドにまとめています。
子ども向けのレースがある別の競技に出る
スパルタンレースには、4〜14歳が参加できるKIDSレースがあります。これから開かれる大会では、2026年11月14日(土)の千葉大会(稲毛海浜公園)と、12月19日(土)の大分大会(クラサスドーム大分)にKIDSがあります。参加費はどちらも5,000円で、別に保険料、システム利用料、消費税がかかります(2026年10月4日時点)。HYROXとは別の競技で、種目も違います。競技どうしの違いはHYROXとDEKA・スパルタンレース・マラソンの違いで比べています。
公式の練習プランを受け取る
公式のYoungstarsのページでニュースレターに登録すると、HYROX Academyが作った無料の12週間のトレーニングプランを受け取れます。プランの中身は、この記事では確かめていません。
KEY TAKEAWAYS
- HYROXには、8〜15歳が出られるキッズ・ジュニア向けの部門「Youngstars」があります。区分は8〜9歳・10〜11歳・12〜13歳・14〜15歳の4つで、それぞれ男女別です。区分はレース当日の年齢で決まり、16歳からは大人のレースに出られます
- 8つの種目の順番は大人と同じです。8〜11歳はランが3周、スレッドは15mで、ウォールボールは投げずにスクワットを50回行います。12歳から男女で重さが分かれ、ルールブック本体の表では、14〜15歳の男子の重さは大人のシングルス女子(オープン)と同じ数字です
- 保護者は並走できません。チェックインは一緒に行い、ウォームアップからゴールまでは保護者と離れて進みます。ゴール後は、登録した保護者がQRコードを見せて引き取ります
- ルールブックでは、案内されるスタート時間はウォームアップに集合する時刻です。12〜13歳向けの1枚版は書き方が違うので、集合の時刻は出る大会の案内で確かめます。保護者が同じ日に出る場合もスタート時間は変えられず、公式ページは同じ日に出ないことを勧めています
- 公式の大会一覧に載っているYoungstarsは11大会です(2026年10月4日時点)。アジアは2026年11月28日・29日のシンガポールだけで、日本の開催は載っていません
- シンガポール大会は大人の大会と同じ会場で、チケットは販売前です(2026年10月5日時点)。大会ページには、Youngstarsには返金の選択肢が無いと書かれています
- 日本で子どもと一緒にできることは、大人の大会の観戦(大阪は12歳未満が無料の観戦チケット)と、KIDSレースのあるスパルタンレースへの参加です
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