トレーニング · 17 MIN READ
HYROXの練習に使えるアプリ:公式パートナー21社と日本語対応・料金
HYROX(ハイロックス)の練習に使うアプリは、目的で選びます。練習メニューが欲しい人はHYROX公式サイトが提携先として載せている21社から、計測と記録をしたい人は時計メーカーのアプリか無料のErgDataから選びます。提携先のうち4つを日本のApp Storeで確かめると、日本語に対応と表示されているのはRunnaだけで、HYROX専用のRepzは英語のみ・月3,000円か年20,000円でした。21社の一覧、4つのアプリの中身と料金、時計のアプリ、App Storeで見つけたアプリの見分け方をまとめました。

HYROX(ハイロックス)の練習に使うアプリは、目的で選びます。練習メニューを出してほしい人は、HYROX公式サイトが提携先として載せている21社のアプリやプログラムから選びます。タイムを計って記録を残したい人は、時計メーカーのアプリ(AmazfitのZepp、COROS、Garmin Connect、Apple Watchのワークアウト)か、スキーエルゴとローイングの記録に使える無料のErgDataを使います。個人が単体で入れる、HYROX自身の練習メニューのアプリは確認できませんでした。記録に何を書くかはHYROXの練習記録のつけ方にまとめています。
日本で使うときに気になる言語と料金は、日本のApp Storeの掲載で確かめました。提携先のうち中身を確かめた4つでは、日本語に対応と表示されているのはRunnaだけです。HYROX専用のRepzは英語のみで、月3,000円か年20,000円です。12週間のプログラムがあるCentrも英語のみです。Pelotonのアプリは、日本のApp Storeに掲載がありません(いずれも2026年10月6日時点)。
この記事は、HYROX公式サイトとHYROX365の公式サイト、アプリの提供元の公式サイト、日本のApp Storeの掲載情報、時計メーカーとConcept2の公式情報をもとにまとめています。Google Playは調べていません。料金と無料期間は変わることがあります。
目的ごとに選ぶHYROXの練習アプリの早見表

目的 | 選ぶアプリ | 日本語 | 費用 |
|---|---|---|---|
自分の体力・予定・器具に合わせた練習メニューが欲しい | Repz(HYROX専用) | 英語のみ | 月3,000円か年20,000円。7日間無料 |
ランを軸に練習の計画を立てたい | Runna | 日本語あり | Runna Premium(1,990円・11,900円などの項目)。HYROX公式サイトが案内するコードで2週間無料(今も使えるかは未確認) |
12週間で区切られたプログラムを進めたい | Centr | 英語のみ | 1か月・3か月・12か月の会員制。7日間無料 |
クラスの動画に合わせて練習したい | Peloton | 日本のApp Storeに掲載なし | 記載なし |
時計でレースの形式どおりに計りたい | Zepp(Amazfit)、COROS、Garmin Connect、ワークアウト(Apple Watch) | Zepp・COROS・Garmin Connectは日本語あり | アプリは無料。時計が必要 |
スキーエルゴとローイングの記録を残したい | ErgData(Concept2) | 日本語あり | 無料 |
ルールと練習の基礎を講座で学びたい | HYROX365のFoundation Course | 日本語なし | 49米ドル(税別) |
日本語の列は、アプリは日本のApp Storeの「言語」の表示、Foundation Courseは講座の提供言語です。円の金額は、App Storeの掲載ページの「アプリ内購入」の欄に並ぶ項目で、申し込み画面の金額と違う場合があります。
HYROXの名前が付いたアプリとHYROX公式サイトに載っているもの
日本のApp Storeで「hyrox」を検索すると196件のアプリが返り、アプリ名に「HYROX」か「ハイロックス」を含むものは83件あります。販売元の名前に「HYROX」を含むアプリは、そのなかにありません(Appleの検索データ・2026年10月6日確認)。
HYROXの公式サイトに載っているものと、HYROXの講座・大会の名前が付いたアプリは、次の5つです。個人が申し込んで練習メニューを受け取れるのは、1つ目の提携先のアプリだけです。
名前 | 中身 | 個人が使えるか |
|---|---|---|
オンライン・トレーニングパートナー(21社) | HYROX公式サイトが提携先として載せている、別の会社のアプリやコーチングプログラム | 使える。各社に申し込む |
HYROX Academy for iPhone | HYROX Academyの学習用アプリ。販売元はLemon Systems GmbH。無料で、言語は8言語(日本語なし) | 講座の学習用。練習メニューの配信ではない |
HYROX Training+ | 加盟ジムが、自分のジムの会員向けアプリに公式のトレーニングを組み込む仕組み | 導入したジムの会員だけ |
HYROX Performance Hub | ワークアウトの作成機能や600種のアーカイブがあるプラットフォーム | 使えない。加盟したクラブとコーチ専用 |
HYROX WC STOCKHOLM 26 | 世界選手権(ストックホルム)の大会アプリ。販売元はMika timing GmbH。出場者のライブ追跡、順位表、日程 | 観戦と追跡用。練習用ではない |
HYROX365のAcademyは、講座をウェブブラウザかモバイル端末のアプリで受けられると案内しています。App Storeにある「HYROX Academy for iPhone」は、説明文によると、HYROXトレーニングの基礎と方法、クラスと練習の進め方を学ぶアプリで、学習モジュールと修了証があります。練習メニューを配信するという説明はありません。
HYROX Training+は、HYROX365のサイトに載っている加盟ジム向けの追加オプションです。ジムが導入すると、会員はふだん使っているジムのアプリから、1人で進める練習(Open Gym Workouts)、インストラクターが進めるクラスの動画(Virtual Follow-Along Workouts)、段階を踏む練習計画(Progressive Training Plans)を使えると説明されています。申し込むのはジムで、個人が単体で入れるアプリではありません。料金の記載は無く、日本で導入しているジムがあるかは確認できていません。加盟ジムに通っている人は、会員アプリにHYROXの練習が入っているかをジムに尋ねるのが確実です。
Academyの講座とPerformance Hubの中身は、HYROX365とはにまとめています。
HYROX公式サイトが提携先として載せている21社の一覧
HYROX公式サイト(hyrox.com)の「HYROX Online Training Partners」のページには、21社が載っています(2026年10月6日時点)。HYROXが自分で作ったアプリではなく、別の会社が開発・運営するアプリやコーチングプログラムを、HYROXが公式の提携先として紹介する形です。
ページには「Strength(筋力)」「Running(ラン)」「Mobility(モビリティ。関節の動きをよくする運動)」「Endurance(持久力)」の4つのタブがあり、各社が扱う分野が分かります。
名前 | 筋力 | ラン | モビリティ | 持久力 |
|---|---|---|---|---|
The Lousa Way | ● | ● | — | ● |
myrow | ● | — | ● | ● |
Repz | ● | ● | ● | ● |
FIIT | ● | ● | ● | ● |
FORMD | ● | ● | ● | ● |
Kriger Training | ● | ● | ● | ● |
Mayhem Athlete | ● | ● | ● | ● |
Shamba Training | ● | ● | — | ● |
Peloton | ● | ● | ● | ● |
HYBRID RACER | ● | ● | ● | ● |
Centr | ● | ● | ● | ● |
SHREDDY | ● | ● | ● | ● |
LEVLS | ● | ● | ● | ● |
The Progrm | ● | ● | — | ● |
Relentless | ● | ● | ● | ● |
Hybrid Program | ● | ● | ● | ● |
KZN FITNESS PROGRAM | ● | ● | ● | ● |
Runna | ● | ● | ● | ● |
PRVN | ● | ● | ● | ● |
HWPO Training | ● | ● | ● | ● |
RJ Coaching | ● | ● | ● | ● |
「—」は、そのタブに掲載が無いという意味です。筋力と持久力のタブには21社すべてが載っています。ランのタブに無いのはmyrowだけで、モビリティのタブに無いのはThe Lousa Way・Shamba Training・The Progrmの3社です。
表の並びは公式サイトの掲載順で、順位ではありません。一覧にはアプリだけでなく、コーチングプログラムも含まれます。日本のApp Storeで「hyrox」を検索した結果に、この一覧と同じ名前が掲載名に入って出てくるのは、Repz・Centr・FORMD・SHREDDY・Relentless(掲載名はRelentless Trainer)の5つです。照合したのは掲載名で、提携先と同じアプリかを個別のページで確かめたのはRepzとCentrだけです。Runnaは「hyrox」の検索には出ませんが、日本のApp Storeに掲載があります。
この記事で個別のページを確かめたのは、Repz・Runna・Centr・Pelotonの4つです。残りの17社は、公式サイトの一覧から各社のページへ進んで、中身と料金を確かめてください。公式サイトの一覧と4社のページに、日本語への対応や日本円の料金の記載はありません。
Repz・Runna・Centr・Pelotonの内容と日本語対応・料金

4つの選び分けは次のとおりです。
- HYROX専用で、体力・予定・器具に合わせた計画が欲しい人はRepz(英語)
- 日本語の表示があるアプリを使いたい人、ランを軸にしたい人はRunna
- 12週間で区切られたプログラムを進めたい人はCentr(英語)
- Pelotonは、日本のApp Storeに掲載がありません
アプリ | 中身 | 無料期間 | 日本のApp Storeの言語 | 料金の表示 |
|---|---|---|---|---|
Repz | HYROX専用。体力・予定・器具に合わせて計画を作り、練習の結果に応じて組み直す | 7日間 | 英語のみ | 日本のApp Store:月3,000円、年20,000円。公式サイト:月払い19.99米ドル、年払い119.99米ドル |
Runna | ランニングの計画アプリ。HYROX向けにラン・筋力・モビリティの練習を組み合わせる | 2週間(HYROX公式サイトが案内するコード。今も使えるかは未確認) | 日本語を含む8言語 | 日本のApp Store:Runna Premiumが1,990円・11,900円・2,500円の項目で並ぶ |
Centr | 12週間のプログラムが2種類。栄養と回復のガイド付き | 7日間 | 英語のみ | 日本のApp Store:1か月・3か月・12か月の項目が複数の金額で並ぶ |
Peloton | HYROXの形式に合わせたクラスを集めたもの | 記載なし | 掲載なし | 掲載なし |
中身の説明は、HYROX公式サイトの各社のページと提供元の公式サイトに書かれている内容です。提供元の自社の説明で、編集部は確かめていません。
Repz
RepzはHYROXのための練習アプリです。体力のレベル、予定、使える器具に合わせて計画を作り、弱い部分を優先し、レースの日に向けて練習の段階を進めます。記録が伸びれば負荷が上がり、練習を休めば計画を組み直します。器具がケトルベル1つだけでも、それに合わせた練習になると説明されています。
- 練習は週2〜7日から選べます
- 重点は、ランか、種目を2つまで選べます
- 持っていない器具を外すと、代わりの種目に置き換わります
- 種目の実演動画は200本以上あります
- iOSとAndroidに対応しています
料金は、日本のApp Storeの「アプリ内購入」の欄では月3,000円と年20,000円です。公式サイトでは月払いが月19.99米ドル、年払いが年119.99米ドル(月あたり10米ドル)で、7日間の無料トライアルがあります。日本のApp Storeの表示言語は英語のみです。
Runna
Runnaはランニングの計画を作るアプリで、販売元はStrava Inc.です。HYROX公式サイトのページでは、筋力とランの練習のバランスに悩む人に向けた個人別の計画として紹介されています。予定に合わせて変えられる計画で、HYROX向けのラン・筋力・モビリティの練習を組み合わせます。1レースに8回ある1kmのランそれぞれのペース戦略と、アプリの中の参加者のコミュニティも挙げられています。
日本のApp Storeでは、言語が日本語を含む8言語と表示されています。「アプリ内購入」の欄には、Runna Premiumが1,990円・11,900円・2,500円の3通りの金額で並びます。説明文には月額プランと年間プランがあると書かれていますが、どの金額がどのプランかは掲載ページに書かれていません。Apple Watch・Garmin・COROSに対応すると説明されています。
HYROX公式サイトのページは、コード「HYROX2025」で2週間の無料トライアルを始められると案内しています(2026年10月6日時点)。コードの名前に2025が付いていて、今も使えるかは確かめていません。コードと条件は変わることがあります。日本のApp Storeの説明文に「HYROX」の語は無く、HYROX向けの計画が日本語で表示されるかは確かめていません。
Centr
Centrは、12週間のHYROX向けプログラムを2種類出しています。自宅かジムで自信をつける「HYROX Starter」と、自己ベストを狙う「HYROX Accelerator」です。栄養と回復のガイドも含まれます。Centrは「HYROX公認のトレーニングプログラムは自社だけ」と説明しています。Centrは、HYROX365の公式サイトに、大会と同じ器具を供給する公式のグローバル器具パートナーとして載っている会社でもあります。
日本のApp Storeでは、表示言語は英語のみです。説明文は7日間の無料トライアルと、1か月・3か月・12か月のメンバーシップを案内しています。「アプリ内購入」の欄には10項目が並び、1か月の項目は1,750〜5,000円、3か月の項目は5,200円と6,400円、12か月の項目は10,200〜13,000円です。割引の名前が付いた項目も混ざっていて、どれが今の料金かは掲載ページからは分かりません。申し込み画面で確かめてください。
Peloton
Pelotonは、HYROXの形式に合わせたクラスを集めたものをHYROXと用意したと説明しています。ジムを使える人にも使えない人にも向けた内容で、レース当日のための基礎の筋力と、回復のクラスを含みます。HYROX公式サイトのページに、料金とクラスの数の記載はありません。
Pelotonの公式アプリは、Appleのストア情報を照会すると、米国のApp Storeにはありますが、日本のApp Storeにはありません(2026年10月6日確認)。確かめたのはApp Storeの掲載だけで、ウェブ版やAndroid版を含めて日本で使えるかどうかは確かめていません。
時計メーカーのアプリでできるHYROXの計測と練習
時計を持っている人は、時計メーカーのアプリで計測と記録ができます。時計ごとにできることは次のとおりです。
時計 | スマートフォンのアプリ | HYROX向けにできること | HYROXとの関係 |
|---|---|---|---|
Amazfit | Zepp | 時計のHYROXレースモードで、8種目とその間のランを記録する(シングル・ダブル・チームリレー)。Balance UltraとBalance 3は、Zeppの「HYROXワークアウトライブラリ」で練習を選び、時計で実行する | 公式ウェアラブル&タイムキーピングパートナー |
COROS | COROS | 時計のHybrid Fitnessモードで、Race・Training・Testの3つから選ぶ。ランと種目の切り替えを自動で検知する | COROSの公式ページに「HYROX」の語は無い |
Garmin | Garmin Connect | Garmin Connectでランと種目を並べたワークアウトを作り、時計に同期して使う | 公式の提携は発表されていない |
Apple Watch | ワークアウト | 76種類のワークアウトに「HYROX」の項目は無い。複数のワークアウトを組み合わせて1つにまとめて記録する | 記載なし |
Zepp・COROS・Garmin Connectは、日本のApp Storeでダウンロードが無料で、言語に日本語を含みます。使うには各社の時計が要ります。アプリの中のHYROX向けの画面が日本語で表示されるかは、確かめていません。
COROSのHybrid Fitnessモードは、2026年3月の更新で加わりました。Raceは8つの種目とランを本番の順番どおりに記録するモード、Trainingは区間を決まった種目ではなく「イベント」として記録する練習用のモード、TestはCOROSが決めたメニューで今の体力を確かめるモードです。
Garminの時計にアプリを足すConnect IQストアには、「Hyrox Partner」「Hyrox - Training」などHYROXの名が付いたアプリがあります。どれもGarmin本体ではなく、個人の開発者が公開したものです。
Amazfitの米国公式の更新履歴には、T-Rex 3 Proに5種類のHYROXシミュレーションと、Zeppで作って時計に送る「HYROXレース戦略」が加わったと書かれています。日本で売られている時計に同じ更新が届いているかは、この記事では確かめていません。
設定の手順は時計ごとの記事にまとめています。AmazfitはAmazfitのHYROXモードの使い方、COROSはCOROSでHYROXを計測する設定、GarminはGarminでHYROXを計測する設定、Apple WatchはApple WatchでHYROXを計測する設定です。これから時計を選ぶ人はHYROXで使う時計の選び方を先に読むと、機種を絞れます。
無料で使えるアプリと記録の残し方
料金がかからずに使い続けられるのは、記録用のアプリです。
- ErgData:Concept2(スキーエルゴとローイングマシンのメーカー)の無料アプリ。ワット数・ペース・心拍数を記録して、伸びを追えます。オンラインのログブックも無料です。日本のApp Storeでは言語に日本語を含みます
- Zepp・COROS・Garmin Connect:アプリは無料で、時計で計った練習が記録に残ります
- Apple Watchのワークアウト:時計に入っているアプリで、複数のワークアウトを1つにまとめて記録できます
練習メニューを出すRepz・Runna・Centrは、ダウンロードは無料で、アプリ内購入があります。無料の試用期間は、RepzとCentrが7日間です。Runnaは、HYROX公式サイトが案内するコードを使うと2週間で、このコードが今も使えるかは確かめていません。
通しの練習でタイムを計るときの進め方はHYROXのシミュレーションのやり方に、心拍数の見方はHYROXの練習と本番で心拍数をどう使うかにまとめています。
アプリを使わずに練習メニューを決めたい人は、当メディアの記事も使えます。初めて出る人はHYROX初出場のための練習の組み立て、タイムを縮めたい人はHYROXの12週間練習メニュー、時間が取れない人は週2回の練習の組み方、器具が無い人は自宅でできるHYROXの練習です。
HYROX365のFoundation Course(49米ドル・税別)は、レーサーとして受講して修了すると、12週間のトレーニングプランを受け取れます。講座の言語は英語・スペイン語・ポルトガル語・中国語で、日本語はありません。
App Storeで「hyrox」と検索して出てくるアプリの見分け方
日本のApp Storeで「hyrox」を検索して出てくるアプリのうち、HYROX公式サイトの提携一覧と掲載名が重なるのは、前に挙げた5つだけです。このうち、提携先と同じアプリかを個別のページで確かめたのはRepzとCentrです。それ以外は、名前にHYROXが付いていても、提携一覧に名前がありません。
見つけたアプリについては、次の4点を確かめます。
- HYROX公式サイトの提携一覧に名前があるか。名前が同じ別のアプリもありうるので、次の販売元も合わせて見ます
- 販売元の名前。HYROXの名が付いたアプリでも、販売元は別の会社や個人です。提携一覧に名前があるアプリは、販売元が提携先の公式サイトで案内されている会社と同じかを確かめます
- 「言語」に日本語があるか
- 「アプリ内購入」の項目と金額、無料期間のあとに自動で更新されるか
検索の上位25件のうち、言語に日本語を含むと表示されているのは7件でした。時計用のZeppを除く6つは次のとおりです。どれもダウンロードは無料で、HYROX公式サイトの提携一覧には名前がありません(2026年10月6日確認)。
アプリ名 | 販売元 | 説明文に書かれている用途 |
|---|---|---|
HYFIT|HYROX記録・トレーニング管理 | medifit LLC | 練習の記録、タイムの管理と分析。8つの区間を個別に記録し、合計タイムを自動で計算する |
TrainRox - Hyrox Workout | Stellar Apps SL | 出るレースを選ぶと、週ごとに段階を踏む練習プログラムを出す |
HyRhythm - ワークアウト & HYROX タイマー | Q Commerce Lab | iPhoneで練習を組み、Apple Watchで記録する。心拍ゾーンと種目ごとのタイムを振り返る |
ハイロックス トレーニング: 汗 | 個人名義 | 練習用のタイマー。種目を終えたらタップして進め、区間ごとのタイムを残す |
iTimer - HIIT インターバルタイマー Hyrox | 個人名義 | インターバルタイマー |
HYTRAX | 個人名義 | HYROX・ラン・筋トレの記録と分析。記録は端末の中に保存する。説明文に「HYROX公式アプリではありません」と書かれている |
用途は各アプリの説明文の要約です。アプリ内購入があるかどうかは、各アプリのページで確かめてください。検索結果に出るアプリは日によって変わります。
日本で使う前に確かめること
申し込む前に、次の点を確かめます。
- 言語:確かめた4つのうち、日本のApp Storeで日本語に対応と表示されているのはRunnaだけです。RepzとCentrは英語のみで、メニューや動画の説明を英語で読むことになります
- 料金:申し込む場所で通貨と金額が違います。Repzは、日本のApp Storeでは月3,000円と年20,000円、公式サイトでは月払い19.99米ドルと年払い119.99米ドルです。RunnaとCentrは項目が複数あるので、申し込み画面に出る金額を見てから決めます
- 自動更新:Repz・Runna・Centrの掲載ページは、期間が終わる24時間前までに解約(自動更新をオフ)しない限り、自動で更新されると説明しています。無料期間だけ試す人は、終わる日を控えておきます
- Android:Repzは公式サイトでiOSとAndroidに対応すると案内しています。ほかのアプリは、Google Playで掲載と言語を確かめてください
- 器具:Repzは持っている器具に合わせて練習を置き換えます。CentrのHYROX Starterは自宅かジムで行う内容です。器具が無いときの代わりの練習は自宅でできるHYROXの練習にまとめています
1人で続けるのが難しい人には、ジムのクラスもあります。国内のクラスはHYROXのクラス・スクール・サークル一覧にまとめています。
KEY TAKEAWAYS
- HYROXの練習メニューが欲しい人は、HYROX公式サイトが提携先として載せている21社のアプリやプログラムから選びます。個人が単体で入れる、HYROX自身の練習メニューのアプリは確認できませんでした(2026年10月6日時点)
- 確かめた4つのうち、日本のApp Storeで日本語に対応と表示されているのはRunnaだけです。HYROX専用のRepzは英語のみで月3,000円か年20,000円、Centrは英語のみで12週間のプログラムが2種類あり、Pelotonは日本のApp Storeに掲載がありません
- 無料の試用期間は、RepzとCentrが7日間です。Runnaは、HYROX公式サイトが案内するコードを使うと2週間で、このコードが今も使えるかは確かめていません。3つとも、解約しない限り自動で更新されます
- 計測と記録は、時計メーカーのアプリ(Zepp・COROS・Garmin Connect・Apple Watchのワークアウト)でできます。この記事で確かめた4社の時計のうち、HYROXの公式パートナーと確認できたのはAmazfitだけで、時計にHYROXレースモードがあります
- スキーエルゴとローイングの記録は、Concept2の無料アプリErgDataで残せます
- HYROXの講座や大会の名前が付いたものには、講座の学習用アプリ、加盟ジムの会員アプリに組み込むHYROX Training+、世界選手権の大会アプリがあります。どれも、個人が単体で申し込んで練習メニューを受け取るアプリではありません
- 日本のApp Storeで「hyrox」を検索すると196件が返り、名前にHYROXかハイロックスを含むものは83件あります。公式の提携先かどうかは、HYROX公式サイトの一覧に名前があるかと、販売元が提携先の会社と同じかで確かめます
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