ジム · 24 MIN READ
北海道・東北でHYROXの練習ができるジム(札幌・仙台の施設と料金)
札幌でHYROXの練習ができるジムとして公式サイトで確かめられたのは、札幌市中央区のFANTREPOTです。HYROX会員は月11,000円、ビジター利用は1回3,850円(税込)で、10月はコーチが付く初心者体験会を500円で開いています。東北では、青森市のSTEMが公式サイトで「HYROX Training Club」になったことと、HYROX CLASSを毎月開くことを案内しています。仙台市のH-Fieldは11月1日から土曜朝のHYROXクラス(非会員3,300円)を案内しています。山形・盛岡・秋田・郡山など東北の各県の状況、エニタイムフィットネス69店の設備の表記、大会に出るときの遠征先をまとめました。

札幌でHYROX(ハイロックス)の練習ができるジムとして、公式サイトで確かめられたのは札幌市中央区のFANTREPOTです。HYROX専用のページがあり、HYROX会員は月11,000円、ビジター利用は1回3,850円(どちらも税込)、10月はコーチが付く初心者体験会を500円で開いています。東北では、青森市のパーソナルジムSTEMが、2026年9月から「HYROX Training Club」(認定ジム)になったと公式サイトで案内していて、HYROX公式のジム検索(Gym Finder)にも載っています。最大5名のHYROX CLASSを毎月開くと案内しています。仙台市では、青葉区のH-Field Sports Performance Centerが、公式サイトでHYROXのトレーニングクラスを案内しています(土曜の朝・非会員は1回3,300円で、2026年11月1日に始まります)。山形・岩手(盛岡)・秋田・福島(郡山)では、公式サイトでHYROXの練習を案内している施設を確認できていません(10月19日時点)。
この記事では、FANTREPOTの料金と2種類の体験の違い、公式サイトに書かれていないこと、青森・岩手・秋田・山形・福島でHYROX公式のジム検索に載る施設と青森市のSTEMの内容、仙台市のH-FieldとEastCoastParkの状況、北海道・東北のエニタイムフィットネス69店の設備の表記、仙台・東北で練習場所を探す方法、大会に出るときの遠征先(大阪・名古屋)を順にまとめます。
根拠にしたのは、FANTREPOTの公式サイト(10月9日に確認)、東北5県と仙台市の施設の公式サイト・公式SNSとHYROX公式のジム検索(10月19日に確認)、エニタイムフィットネス公式サイトの店舗一覧(10月1日に編集部が全店を集計)、HYROX Japanと国際サイトの大会一覧(10月9日に確認)です。公式サイトを読んで確かめたもので、施設を訪ねて確かめたものではありません。
札幌でHYROXの練習ができるジムはFANTREPOT
FANTREPOTは、札幌市中央区南5条西8丁目9-1の3階にあります。公式サイトのトップページは暗闇フィットネスの案内で、HYROXの案内は「FANTREPOT HYROX」という別のページにまとまっています。HYROXの料金と体験会は、HYROXのページで確かめてください。トップページの会員プランの料金表には「表示価格はサンプルです」と注記があり、HYROXの料金は載っていません。
項目 | HYROXのページの記載 |
|---|---|
所在地 | 札幌市中央区南5条西8丁目9-1 3F |
HYROX会員(月額) | 11,000円(税込)。「HYROX専用マシンを使い放題」「トレーニングプログラムへの参加」 |
HYROX会員キャンペーン | 月8,250円。最低6か月の継続利用が条件で、7か月目以降も同額 |
ビジター利用 | 1回3,850円(税込) |
初心者体験会(10月) | 500円(当日に現金で支払い)。インストラクターが基本動作・器具の使い方・フォームを案内 |
施設無料体験 | 器具を自分で使うセルフ利用。コーチは付かない |
営業時間・定休日 | — |
最寄り駅・駐車場 | — |
入会金 | — |
器具のメーカー・台数 | — |
「—」は、HYROXのページに記載が見つからなかったという意味です。設備やサービスが無いという意味ではありません。
ページの題名と冒頭には「HYROXトレーニングクラブ」と書かれています。「TRAINING CLUB」はHYROXに加盟したジムが使える名称ですが、認定や加盟を受けていると説明する文はこのページ内に見つからず、HYROX公式の検索画面(Gym Finder)に載っているかどうかも編集部では確かめられていません。認定の有無を知りたいときは、Gym Finderで検索するか、施設に直接聞いてください。認定の種類と意味は「HYROX認定ジム」とはで説明しています。
ページには「本ページは公式HYROXイベントではありません」という注記もあります。初心者体験会はHYROXの公式大会ではなく、施設が開く練習の場です。
指導するリードインストラクターは、公式サイトで自身もHYROXの競技者と紹介されています。「大会出場者30名以上」とも書かれています。どちらも施設の公式サイトの記載です。
FANTREPOTの体験は2種類でコーチが付くのは初心者体験会

FANTREPOTの公式サイトは、HYROXの体験を2種類に分けています。コーチが教えてくれる「初心者体験会」と、器具を自分で使う「施設無料体験」です。
初心者体験会は参加費500円(当日に現金で支払い)で、インストラクターが基本動作・器具の使い方・フォームから案内します。10月9日の時点で残っている2026年10月の回は、次のとおりです。ページには10月7日・8日の回も載っていますが、どちらも日付が過ぎています。
開催日 | 時間 | 定員 |
|---|---|---|
毎週水曜・木曜(10月14日・15日、21日・22日、28日・29日) | 19:00〜20:00 | 各回6名 |
10月11日(日) | 11:00〜12:00 | 6名 |
10月18日(日) | 11:00〜12:15 | 12名 |
申し込みは、ページの「初心者体験会に申し込む」のボタンから行います。各回とも定員制で、申し込んだあとの当日の急なキャンセルは控えるよう求められています。満席のときや日程が合わないときは、LINEで相談するよう案内されています。11月以降の日程は、10月9日時点でページに書かれていません。
施設無料体験は、器具を自分で使うセルフ利用の時間です。コーチは付かず、器具の使い方やフォームを教わるレッスンは含まれません。予約はページの「施設無料体験を予約する」のボタンから行います。初心者体験会から施設無料体験に変更すると、コーチの指導は受けられません。施設体験を利用したことがある非会員がもう一度利用するときは、ビジター料金の3,850円がかかります。
HYROXが初めてで、スキーエルゴやソリに触ったことがない人は、初心者体験会を選んでください。器具の使い方を知っていて、施設の広さや雰囲気を見たい人には、施設無料体験が合います。友人やパートナーと同じ回に参加したいときは、2人分の空きがあるかを申し込みのときに確かめてください。平日の夜と11日の回は定員が6名です。体験会でどんなことをするかはHYROXのクラスや体験会では何をする?が参考になります。
FANTREPOTの月会費とビジター料金
通い方は、月会費を払うHYROX会員と、1回ごとに払うビジター利用の2つです。
HYROX会員は月11,000円(税込)です。内容として「HYROX専用マシンを使い放題」と「トレーニングプログラムへの参加」が挙げられています。
ビジター利用は1回3,850円(税込)で、ページでは、一度試してみたい人に向けた「1回完結」のプランと説明されています。予約が要るか、出張や旅行で札幌に来た人が使えるかは、ページに書かれていません。
入会金などの初期費用がかからないとして料金だけを比べると、月に3回以上通うなら、ビジター利用を重ねるより月会費のほうが安くなります(3,850円×3回=11,550円)。月に2回までなら、ビジター利用(7,700円)のほうが安く済みます。入会金があるかどうかと、ビジター利用で使える器具や時間帯が会員と同じかどうかは、ページに書かれていません。
HYROX会員キャンペーンは、最低6か月の継続利用を条件に、月会費が8,250円になるものです。7か月目以降も同じ金額で続けられます。退会したあとに再入会すると、通常の月11,000円になります。申し込むと、6か月で少なくとも49,500円(8,250円×6か月)を支払う計算です。ページでは「期間限定オファー」と紹介されていますが、いつまで受け付けるかは書かれていません。
キャンペーンの8,250円と初心者体験会の500円には、税込かどうかの表記がありません。
ほかの地域の施設と比べたいときは、月会費の目安をHYROXの練習ができるジムの料金の目安に、ビジター料金をビジターでHYROXの練習ができるジムにまとめています。
器具の台数・営業時間・入会金はFANTREPOTの公式サイトに書かれていない
HYROXのページは、8種目の内容を説明しています。1,000mのスキーエルゴ、50mのスレッドプッシュ、50mのスレッドプル、80mのバーピーブロードジャンプ、1,000mのローイング、200mのファーマーズキャリー、100mのサンドバッグランジ、ウォールボールです。会員プランには「HYROX専用マシンを使い放題」とも書かれています。
ただし、置いてある器具のメーカーや台数、ソリを押す・引くレーンの長さは書かれていません。8種目の説明は競技の紹介で、器具の一覧ではありません。営業時間、定休日、最寄り駅、電話番号、駐車場、シャワーやロッカーについての記載も、HYROXのページには見つかりませんでした。
予約や入会の前に、次のことを問い合わせてください。
青森・岩手・秋田・山形・福島でHYROX公式のジム検索に載っているのは青森と山形の2施設
青森・岩手・秋田・山形・福島の5県について、編集部は10月19日に、HYROXに加盟したジム(HYROX Training Club)を探す公式の検索画面(Gym Finder)と同じ検索の仕組みを使って調べました。各県の県庁所在地と、八戸市・大館市・郡山市・いわき市を中心に、半径100kmの範囲です。5県の住所の施設として出てきたのは、青森市のパーソナルジムSTEMと、山形市のBEYOND山形店の2つでした。岩手・秋田・福島の住所の施設は出てきませんでした。
ジム検索に載っていることと、施設自身がHYROXの練習を案内していることは別のことです。そこで、2つの施設の公式サイトも読み、案内が揃っているかを突き合わせました。
県 | HYROX公式のジム検索に載る施設 | 施設の公式サイトのHYROXの案内 | エニタイムフィットネスでConcept2のアイコンが付く店舗 |
|---|---|---|---|
青森県 | パーソナルジムSTEM(青森市新町) | 9月から「HYROX Training Club」(認定ジム)と案内。HYROX CLASSを毎月開催していくと案内 | 3店のうち3店 |
山形県 | BEYOND山形店(山形市六日町) | HYROXの語が見つからない | 6店のうち1店(天童店) |
岩手県 | — | 案内している施設は見つからなかった | 7店のうち0店 |
秋田県 | — | 案内している施設は見つからなかった | 4店のうち0店 |
福島県 | — | 案内している施設は見つからなかった | 12店のうち1店(会津若松店) |
ジム検索の列の「—」は、県庁所在地などを中心にした検索の範囲で、その県の住所の施設が出てこなかったという意味です。施設が無いという意味ではありません。ジム検索には、登録されていない施設は出てきません。エニタイムフィットネスの店舗数は、10月1日に編集部が公式サイトの店舗一覧を集計した数です。
施設の案内とジム検索の掲載が揃っていたのは、青森市のSTEMです。公式サイトのお知らせで「HYROX Training Club」(認定ジム)になったと案内していて、ジム検索にも「パーソナルジムSTEM」として載っています。山形市のBEYOND山形店は、ジム検索には載っていますが、BEYONDの公式サイトのトップページにも山形店のページにもHYROXの語が見つかりませんでした。施設の案内では、BEYOND山形店でHYROXの練習ができるかを確かめられません。
青森市のSTEMはHYROX CLASSを毎月開くと案内している
STEMは、青森市新町にあるパーソナルトレーニングのジムです。2026年9月22日のお知らせで、9月から「HYROX Training Club」(認定ジム)になったと案内しています。認定を受けたことで、専門的なクラスやシミュレーションイベントを開けるようになり、大会のときには先行アクセスコードを配れるようになった、と説明しています。
項目 | 公式サイトの記載 |
|---|---|
所在地 | 青森市新町1丁目14-12(青森駅から徒歩7分) |
駐車場 | なし |
営業時間 | 9:00〜22:00・不定休 |
HYROXについての案内 | 9月から「HYROX Training Club」(認定ジム) |
HYROX CLASS | 毎月開催していくと案内。最大5名の少人数制で、メニューは毎週変わる。翌月の日程は毎月20日にInstagramと公式LINEで公開 |
HYROXのシミュレーションイベント | 年内に1回予定(日付と料金の記載はない) |
パーソナルトレーニングの料金 | 1回50分で、体験は2,200円、都度払いは5,500円(税込)。会員制ではなく、入会の手続きは無い |
HYROX CLASSの料金・曜日・時間 | — |
1回だけの利用(ビジター)の扱い | — |
器具のメーカー・台数 | — |
「—」は、公式サイトに記載が見つからなかったという意味です。クラスや器具が無いという意味ではありません。設備の欄には、ジムエリア・スタジオエリア・更衣室の写真が載っています。
お知らせでは、HYROX CLASSを、HYROXの大会に出る人に限らず、運動を始めたばかりの人から上級者まで参加できるクラスと説明しています。参加者のレベルに合わせて強度を変えられるとも書かれています。クラスの料金と曜日・時間は、公式サイトでは見つかりませんでした。お知らせは「毎月HYROXのグループクラスを開催していきます」という今後の案内で、実際に開かれた回の日程は公式サイトに載っていません。日程を知りたいときは、毎月20日以降にSTEMのInstagramか公式LINEを見てください。
パーソナルトレーニングには回数券もあり、4回21,000円、8回40,000円、24回114,000円です(どれも税込)。料金表の「オプション」には「ペアトレーニング」8,250円が載っています。これらはパーソナルトレーニングの料金で、HYROX CLASSの料金ではありません。体験の予約は公式サイトの予約フォームか公式LINEから行い、当日は申込書を書いてカウンセリングを受けてから体験します。予約のキャンセルは予約日時の24時間前までです。
HYROXの大会を想定したシミュレーションイベントも「年内に一度予定」と告知していますが、10月19日時点で日付と料金は載っていません。HYROX公式のジム検索の絞り込みにある「HTCx Certified」の印は、STEMには付いていません。この印は、Training Clubに加盟したうえでレースと同じ基準の器具一式を入れた施設が受ける「Official HYROX Training Zone」の認定を表すもので、STEMが案内しているTraining Club(認定ジム)とは別のものです。印が無いので、レースと同じ基準の器具一式が入っているかは、ジム検索からは分かりません。認定の種類の違いは「HYROX認定ジム」とはで説明しています。
旅行や出張で青森に来た人が1回だけHYROX CLASSに出られるか、HYROX CLASSに体験の枠があるか、スキーエルゴやソリが何台あるかは、公式サイトに書かれていません。申し込む前に、公式LINEか問い合わせフォームで聞いてください。
青森県では、八戸市のクロスフィット八戸と、十和田市のCrossFit TOWADAも見つかりました。どちらもクロスフィットのジムで、編集部が読めた公式サイトのページにはHYROXの語が見つからず、HYROXのクラスの案内もありませんでした。HYROXの練習ができないという意味ではありません。近くで器具を使える場所を探すときの問い合わせ先の候補になります。クロスフィットとHYROXの違いはHYROXとクロスフィットの違いで説明しています。
- クロスフィット八戸(八戸市沼館2丁目12-5・駐車場10台)は、少人数制のセミパーソナルのジムです。入会には体験が必要で、10月の新規入会の枠は3名と案内しています。料金とドロップインのページは、編集部の方法では読み取れず、確かめられていません
- CrossFit TOWADA(十和田市東一番町10-9・水曜定休)は、クロスフィットの経験者に限り、1回3,000円(2時間)でドロップインを受け付けています。クラスの説明には「ラン・バイク・ロウイングなど」とあり、ソリやスキーエルゴの記載は見つかりませんでした
八戸市と、秋田県の大館市を中心にジム検索をすると、半径100kmの範囲で出てくるのは青森市のSTEMだけでした。青森県のエニタイムフィットネス3店は、どれもConcept2のアイコンが付いています。店舗ごとの表記は、後の「北海道・東北のエニタイムフィットネスとゴールドジムの状況」の節の表にあります。
山形のBEYOND山形店と、岩手(盛岡)・秋田・福島(郡山)の状況
山形県。 BEYOND山形店(山形市六日町6-40)は、HYROX公式のジム検索に載っています。ただ、BEYONDの公式サイトは、無料カウンセリング・体組成の測定・無料体験トレーニングの流れを案内するパーソナルジムのページで、トップページにも山形店のページにもHYROXの語が見つかりませんでした。HYROXのクラスや器具があるかは、公式サイトでは確かめられません。行く前に店舗に聞いてください。営業時間は10:00〜22:00で年中無休、山形駅から徒歩34分、北山形駅から徒歩21分です。山形県のエニタイムフィットネスでは、天童店のマシンラインナップに「コンセプト2 2台」の表記があります(どの機械かは書かれていません)。
岩手県(盛岡)・秋田県。 盛岡市を中心に半径100kmの範囲で検索しても、ジム検索に載る施設は出てきませんでした。秋田市を中心にした範囲も同じです。施設自身の公式サイトでHYROXのクラスや器具を案内している施設も、編集部は10月19日時点で見つけられていません。エニタイムフィットネスは、岩手県の7店にも秋田県の4店にも、Concept2のアイコンが付く店舗がありません。秋田県北部の大館市を中心にした検索で出てきたのは、青森市のSTEM(大館市の中心から直線で約63km)でした。STEMがビジターやHYROX CLASSの1回だけの参加を受け付けるかは公式サイトに書かれていないので、行く前に問い合わせてください。
福島県(郡山・いわき)。 福島市・郡山市・いわき市のどこを中心にしても、福島県の住所の施設はジム検索に出てきませんでした。郡山市を中心にした範囲で出てきたのは山形市のBEYOND山形店だけで、福島市を中心にすると、BEYOND山形店と宮城県仙台市の施設2件が出てきます。いわき市を中心にした範囲では、茨城県の施設が1件出てきました。仙台市の2施設は次の節に書きました。茨城県の施設は、この記事ではまだ公式サイトの案内を確かめていないので、名前を載せていません。福島県のエニタイムフィットネスでは、会津若松店のマシンラインナップに「ローエルゴ 1台」と書かれています。
岩手・秋田・福島で見つからなかったのは、ジム検索と、公式サイトを対象にした編集部の検索の範囲での結果です。検索で拾えていない施設がある可能性もあります。近くの施設に器具があるかを聞く方法と、エニタイムフィットネスの店舗を設備で絞り込む方法は次の節に、市町村の体育館のトレーニング室を使う方法はHYROXの練習は公営の体育館でできる?にまとめています。
仙台のH-FieldとEastCoastParkの状況
仙台市では、青葉区のH-Field Sports Performance Centerが、公式サイトでHYROXのトレーニングクラスを案内しています。もう1施設のEastCoastParkは、HYROX公式のジム検索に載っていますが、公式SNSのプロフィールにHYROXの語が見つかりませんでした。北海道では、公式サイトで確かめられたのは札幌のFANTREPOTの1施設です。
HYROX公式のジム検索には、仙台市の住所の施設が載っています。10月19日に東北5県を調べたとき、山形市を中心にした範囲と福島市を中心にした範囲の両方に、この2件が出てきました。仙台市を中心にした検索ではないため、仙台市の掲載がこの2件だけとは限りません。2件とも、その後に公式サイトや公式SNSの案内を読んで確かめました。
H-Field Sports Performance Center(仙台市青葉区北目町2-40)。 仙台駅の南2出口から徒歩8分の、パーソナルトレーニング・ピラティス・整骨院の施設です。公式サイトのHYROXのページとFAQで、「HYROX公式の『HYROX Training Club』」と案内しています。HYROX Training Classは土曜日の8:00〜9:30(1回90分)で、定員は6名です。2026年11月1日の店舗リニューアルオープンにあわせて新しく始まるクラスで、初回の開催日は書かれていません(10月15日のお知らせ)。料金は1回、会員が1,100円、会員以外が3,300円で、会員以外も参加できます(税込かどうかの表記はありません)。運動経験がなくても参加でき、アスレティックトレーナーが体力に合わせて指導すると説明しています。
- 見学・体験の相談は、公式LINEか電話で受け付けています。公式サイトの体験コースは、現状把握とパーソナルトレーニングを合わせた90分で16,500円です(受講後1週間以内に入会すると全額キャッシュバック)。HYROX Training Class専用の体験の枠や料金は、書かれていません
- 館内施設のページに書かれている機器は、パワーラック2台、ダンベル、ケトルベル、トレッドミル、バイクなどです。HYROXのページはレースの8種目を紹介していますが、スキーエルゴ・ローイングマシン・ソリ・ウォールボールの有無は、どのページにも書かれていません。無いと確かめたわけではないので、行く前に問い合わせてください
- 休館日は毎週水曜日で、専用の駐車場はありません
EastCoastPark(仙台市若林区荒浜新堀端1-3)。 HYROX公式のジム検索に載っています。公式のInstagramとThreadsのプロフィールは、カフェ併設の屋外バスケットコート(Threadsでは「ジム併設」)と紹介していて、コートは24時間使えると書かれています。プロフィールにHYROXの語はありません。投稿の本文はログインしないと読めず確かめられませんでした。施設自身の公式サイトも見つかりませんでした。HYROXのクラス、器具、ビジターの料金は確認できていないので、練習ができるとは書きません。行く前に、公式のInstagramなどで問い合わせてください。
ここに書いた以外にも、仙台・札幌でHYROXの練習ができる施設はあり得ます。ほかのメディアやSNSで名前が挙がっていて、施設の公式サイトで内容を確かめられなかったものは、この記事には施設名を載せていません。
仙台・東北でほかの練習場所を探すときは、次の3つの方法があります。
HYROX公式の検索画面(Gym Finder)で探す。 HYROX Japanのサイトのメニューにある「HYROXトレーニングクラブを探す」から開けます。画面は英語で、現在地(Current location)を使うか、入力欄に郵便番号か地名を入れて(Enter postcode or area)、近くの認定ジムを探します。編集部が10月9日に試したところ、「Sapporo」「Sendai」と入れると札幌市と仙台市が候補に出ました。郵便番号は候補が出ないものもあったので、出ないときは地名をローマ字で入れてください。検索の結果は画面の中で動的に表示されるため、10月9日の時点では編集部がページの文字情報を取得する方法で読み取れず、北海道・東北に認定ジムがあるかどうかを確かめられませんでした。10月19日に、検索画面と同じ検索の仕組みで青森・岩手・秋田・山形・福島の5県を調べた結果は、前の3つの節にまとめています。
エニタイムフィットネスの店舗を設備で絞り込む。 公式サイトの店舗一覧の「条件で絞り込み」で都道府県を選び、「導入マシン」の「Concept2」にチェックを入れると、Concept2のアイコンが付く店舗だけが表示されます。北海道・東北の店舗の状況は、次の節にまとめています。
通っているジムや近くの施設に、器具があるかを聞く。 聞くのは、スキーエルゴ、ローイングマシン、ソリ(スレッド)、ウォールボールのボールと的、サンドバッグ、ケトルベルの6つです。公式サイトにHYROXの語が無くても、これらの器具を置いている施設はあり得ます。
北海道・東北のエニタイムフィットネスとゴールドジムの状況

エニタイムフィットネスの公式サイトの店舗一覧には、北海道・東北の7道県で69店が載っています(10月1日時点・編集部の集計)。北海道19店、宮城県18店、福島県12店、岩手県7店、山形県6店、秋田県4店、青森県3店で、北海道と福島県にはオープン準備中の店舗を1店ずつ含みます。札幌市内は12店(うち1店はオープン準備中)、仙台市内も12店です。
この69店のマシンの一覧(マシンラインナップ)に、スキーエルゴの表記がある店舗は見つかりませんでした。
店舗一覧でConcept2(スキーエルゴとローイングマシンのメーカー)のアイコンが付いているのは、青森県の3店、山形県の1店、福島県の1店の計5店です。北海道・岩手県・宮城県・秋田県には、Concept2のアイコンが付く店舗がありません。札幌市と仙台市の店舗のマシンラインナップには、スキーエルゴもローイングも書かれていませんでした。
Concept2のアイコンが付く5店の、マシンラインナップの表記は次のとおりです。
店舗 | 県 | マシンラインナップの表記 |
|---|---|---|
青森サンロード店 | 青森県 | 有酸素マシンエリアに「エルゴメーター1台」(種類の記載なし) |
八戸中央店 | 青森県 | — |
弘前和泉店 | 青森県 | — |
天童店 | 山形県 | 有酸素マシンエリアに「コンセプト2 2台」(どの機械かは書かれていない) |
会津若松店 | 福島県 | 有酸素マシンエリアに「ローエルゴ 1台」 |
この表の「—」は、スキーエルゴ・ローイング・コンセプト2のどの表記も見つからなかったという意味です。ローイングマシン(ローエルゴ)と種類まで書かれているのは、会津若松店だけです。
これは公式サイトの表記を数えた結果で、表記が無いことは、機械が無いことを意味しません。エニタイムフィットネスの会員は、追加料金なしですべての店舗を使えます。通っている店舗のスタッフに、近くの店舗の設備を聞いてみる方法もあります。自分で絞り込む手順はエニタイムでスキーエルゴがある店舗の探し方に、ローイングマシンの表記がある全国の店舗はエニタイムでローイングマシンが使える店舗に書いています。
ゴールドジムは、公式のHYROXトレーニングの紹介ページに対応店舗として11店舗を載せています。10月9日時点で、北海道・東北の店舗は含まれていません。チェーンごとの状況はエニタイムなどのチェーンでHYROXの練習はできる?にまとめています。
北海道・東北から出られる日本の大会は大阪と名古屋
10月9日時点で、HYROX Japanの公式サイトと国際サイトの大会一覧に、札幌と仙台の大会は載っていません。開かれないと発表されたわけではなく、一覧に載っていないという状態です。日本の大会として載っているのは、次の2つです。HYBRID INDEXの大会ページにも、日本の大会の日程と会場をまとめています。
大会 | 日程 | 会場 | チケット(10月9日時点) |
|---|---|---|---|
大阪 | 2027年1月21日〜25日 | インテックス大阪 | 販売中 |
名古屋 | 2027年4月16日〜18日 | ポートメッセなごや | 販売前 |
大阪は、部門ごとの在庫を編集部では確かめていません。出たい部門が買えるかどうかは、公式のチケットページで確かめてください。希望の部門が売り切れていたときの動き方はHYROXのチケットが売り切れたらに、名古屋の販売がいつ始まりそうかはHYROXのエントリーはいつ始まる?にまとめています。
10月9日から数えると、大阪の初日までは約15週間、名古屋の初日までは27週間です。これから練習を始める場合でも、初出場のための8週間練習メニューをひととおり進める時間は、どちらの大会にもあります。
北海道・東北から出る場合は、どちらの大会も泊まりがけの遠征になります。日程の組み方と費用の目安はHYROXの遠征旅行ガイドに、持ち物はHYROX遠征の持ち物チェックリストにまとめています。会場への行き方と宿はインテックス大阪へのアクセスと宿とポートメッセなごやへのアクセスと宿を、部門ごとの出場日と参加費は大阪の大会ページと名古屋の大会ページを見てください。友人やパートナーと出るときに先に決めておくことはHYROXに友達と出るときに決めておくことに書いています。
通える範囲に器具のあるジムが無いときの練習の進め方
近くに器具のある施設が見つからないときの進め方は、次の5つです。できるものから選んでください。
- 大会の前に一度、本番と同じ器具に触っておきます。札幌に行く機会があれば、FANTREPOTの初心者体験会やビジター利用を使えるか、施設に確かめてください。東京・大阪・名古屋に行く機会があれば、ビジターでHYROXの練習ができるジムに載せた施設が候補になります
- 普段のジムでは、代わりの種目を組みます。組み方は普通のジムでできるHYROXの練習メニューに、種目ごとの代わりの動きはスキーエルゴの代用トレーニング、スレッドプッシュの代用トレーニング、ローイングの代用トレーニングに書いています
- ランニングは、器具が無くても練習できます(HYROXのランニング練習メニュー)
- ジムに行けない日は、自宅でできるHYROXの練習を組み合わせます
- 本番に近い形で通して練習したいときは、日本で開かれるHYROXの練習会の探し方が参考になります
この記事で調べた範囲と時点
FANTREPOTの料金、キャンペーン、体験会の日程は、2026年10月9日時点の公式サイトの内容です。青森・岩手・秋田・山形・福島の施設の内容とHYROX公式のジム検索の結果は、2026年10月19日時点のものです。変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで最新の案内を確かめてください。
北海道・東北のすべての施設を調べ尽くしたものではありません。ほかの都道府県の施設は全国のHYROXの練習ができるジムにまとめています。
KEY TAKEAWAYS
- 札幌でHYROXの練習ができるジムとして公式サイトで確かめられたのは、札幌市中央区南5条西8丁目のFANTREPOTです(2026年10月9日時点)
- FANTREPOTのHYROX会員は月11,000円、ビジター利用は1回3,850円(どちらも税込)です。入会金がかからない場合、月に3回以上通うなら月会費のほうが安くなります。最低6か月の継続を条件に月8,250円になるキャンペーンもあります
- 体験は2種類です。コーチが付くのは500円の初心者体験会(10月9日の時点で残っている回は、11日・18日の日曜と、14日以降の水曜・木曜の夜)で、施設無料体験は器具を自分で使うセルフ利用です
- 器具のメーカーや台数、営業時間、入会金は、FANTREPOTのHYROXのページに書かれていません。予約や入会の前に問い合わせてください
- 東北では、青森市新町のパーソナルジムSTEMが9月から「HYROX Training Club」(認定ジム)と公式サイトで案内し、HYROX公式のジム検索にも載っています。最大5名のHYROX CLASSを毎月開くと案内していて、翌月の日程は毎月20日にInstagramと公式LINEで公開されます。クラスの料金は公式サイトに書かれていません
- 山形市のBEYOND山形店はHYROX公式のジム検索に載っていますが、公式サイトにHYROXの語が見つかりません。岩手(盛岡)・秋田・福島(郡山・いわき)では、ジム検索に載る施設も、公式サイトでHYROXを案内する施設も見つかりませんでした(10月19日時点)
- 仙台市の2施設は、10月19日のジム検索に載っていました。青葉区のH-Fieldは、公式サイトで「HYROX Training Club」と案内し、HYROX Training Classを土曜8:00〜9:30・定員6名・非会員3,300円(会員1,100円)で、2026年11月1日から始めます。若林区のEastCoastParkは、公式SNSのプロフィールにHYROXの語がなく、練習できるかは確かめられていません。ほかの施設は、HYROX公式のGym Finderに地名(Sapporo・Sendaiなど)か郵便番号を入れて検索するか、近くの施設に器具があるかを聞いてください
- エニタイムフィットネスは、北海道・東北の69店のマシンラインナップにスキーエルゴの表記がありません。Concept2のアイコンが付くのは青森県3店・山形県1店・福島県1店の計5店です
- 10月9日時点で大会一覧に載っている日本の大会は、大阪(2027年1月21日〜25日・販売中)と名古屋(2027年4月16日〜18日・販売前)です。北海道・東北からは遠征になります
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